『罪の声』 2020年11月24日 taizo エンタメ, セサミ日記 35年前の<グリコ森永事件>。 私の生業である胡麻の製造業も 大手菓子メーカーとの取引関係は深く、 大胆不敵な劇場型犯罪に、異常な興奮を伴う 困惑の毎日が続いていた。 この事件をモデルにフィクションとして 犯行を詰めていく『罪の声』が出た。 現実社会を踏まえた鮮やかな謎解きに 舌を巻いた。 今回はその映画化。 犯罪テープの声の子供3人の内のひとり、 脇役の宇野祥平の登場で一気にこの映画が 引き締まった。