『ロス・カラコレス』で蝸牛の煮込みを

”コンドルは飛んでゆく”

I’d rather be a スワロウ than a スネイ

~蛇よりも燕になりたい~

ずぅっとそうおもてました。

バルセロナの老舗レストラン『ロス・カラコレス』。
ここはかたつむりが名物料理。
カラコレスはスペイン語でかたつむり。
英語メニューの欄のトップに
snail とあって、かたつむりを英語でスネイルというのを
はじめておせてもらいました。

そのときに、サイモンとガーファンクルの話題になりましてん。
ほんとは、~~かたつもりより雀になりたい~~
まぁ、どっちゃでもよろし。

ロス・カラコレスはフロワーのサービスも出入るするコックさんも
髭の似合うベテラン揃い。
しかもざっくばらんな気風があふれてて、スペイン語がわからんでも、
安いワインを教えてくれて、リラックス。
かたつもりの煮込みは山盛り。つまようじでクリっと殻の方を
まわせば、にゅっとでてくるので、ワインをふくんで、
ガブッ、ニョロ、パクッ、ガブッ、ニョロ、パクッ
こうして、バルセロナの古い街が暮れていきます。