子どもの日。児童出版の賞が発表されて
益田ミリさんが受賞していた。
彼女のことは、漫画よりも大阪もんのエッセイがこころに沁みた。
このジャンルでは、わかぎえふが抜群におもろい。
お芝居やってるから、大阪弁の心理分析が達者、てだれ。
大阪弁で、あったこおてやらこい詩ぃ書いた島田陽子さんは
この4月に亡くなられたとこ。
島田さんのことばあそびは、
もっともっといろんな人に知ってもらいたかった。
~~あの子に、あげたい、あわおこし
いっしょに、たべたい、いろごはん
ういろは、さいぜん、もろたけど~~
さいぜん、これはなかなかでてこんやろ、うまい。
大阪万博の『世界の国からこんにちは』も島田さんの詩。
あ~三波春雄のあのゆかた姿 もっぺんおがましてほし。