4粒の砂から45億年の宇宙がわかる

探査機『はやぶさ』がもちかえった石から
小惑星イトカワは45億年前の誕生であることが判明。

1億でも50億でもともかく、
それが、わずか4粒の砂からわかった、ということの
ほうがショック。

人類の本能は、人類創生以前の時間も解明しなければ
気がすまない。学問とはそういものだ。
原発というエネルギー源は、石炭、石油のような生態圏内の
ものとは別次元のものに手を触れはじめたものだ。

学問的情熱は悪魔的なもの。
そこに倫理は不要。
それならば、悪魔と神の闘いのもと、
今後のエネルギー問題をかんがえないと、
わずか50年100年単位の経済論発想では
とてもとても、そらあかんやろ。