<握り金玉 金火鉢>てどういう意味やったかな?
突然きかれて、はて。
なんもすうることないので、きんたまでもいじってるしか
ない、ちゅう手持無沙汰状態。
金火鉢は、股火鉢のことやないか。
火鉢にまたがっとたら、大事な部分があったまって気持ええ。
金火鉢とは、銅や真鍮製の火鉢のことなんか、
くりかえして、金玉火鉢というのを避けたもんか、わかりません。
たしかに、うちの親父はよおゆうとりました。
いまでも、ツイッターなんかで、こんなことつぶやいてる
おっさんはおります。
しぐさ、精神性ともに、おとこには年代とわず、よおよおわかる。
困るのは<火鉢>やね。もお完全に暮らしから消えた。
落語の世界だけ。消滅した遊郭や女郎買い文化と同じく、
落語は大事な文化保存の方法やとあらためて思う。