ブッダ12巻、読了いたしました

手塚治虫『ブッダ』12巻。
箱入りでいただいた。

山上たつひこ命なんで、
手塚先生の線はどうも、なんです。

ずっと通ってる眼医者さんは、
テレビチャンピオン<赤塚不二夫>で
2回連続チャンピオンの尊敬すべき人物。
もちろん、私も赤塚大先生は崇拝しておりました。
御冥福をお祈りします。

ブッダは巻末解説がみなさんおもろい。
ヒットラーの資料を終戦後いちはやく入手していたこととか、
出版記念パーティで、タキシードの下はパジャマ、
10分ぬけては、となりの部屋で原稿書いてたとか。

ゼロからひとつのジャンルを確立し、
いまや日本の誇れる国力は<マンガ>だけに
なってしまったんやから、
手塚治虫こそブッダとよんでええぐらい。
好き嫌いはゆうたらあかんレベルの人物でした。