松井冬子展の成山画廊へ

松井冬子。
横浜美術館は3月までやってるので、
先に、九段下の成山画廊『松井冬子大下図展』へ。

絹本着色までに、同じ輪郭で5回。
写生>下図>大下図>裏骨書>骨書
その大下図である。

『四肢の統一』『転換を繋ぎ合わせる』
2011年の2枚が奥のスペース両サイドに。
入口にほかの新作が3枚。

椅子にたてかけて、小さなドローイングも
ありました。
膝からした片足だけ。

成山氏コレクションのフリークス写真類を
みることができるのかと、それも期待しての
訪問目的できたが、
「あれはわたくしのコレクションです、おみせできません」
の一言。
まぁ成山明光氏を見る目的は果たせました。

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【タイム食首】
無と言へる無限大の象を包含する立春の卵を掌に立てにけり
: 築地正子