<聖地>にどっぷり、悪所もどっぷり

『日本の聖地ベスト100』 植島啓司 著。
新書のちょっと肩をぬいたエッセイ風。
ええんか、とおもてるうちに、この軽さがいけてくる。
ほんなら一回行ってみよかな。

最近よんだなかでは、
須田群司 『日本の聖なる石を訪ねて』。
~知られざるパワーストーン300か所
とサブタイトルがあるとおり、
著者はカメラマンであり、石の写真が見もの。
植島さんの本のなかにも須田さんの名前はでてきます。

そして、なんといtっても聖地ものといえば、
鎌田東二さん。
『聖トポロジー』はもう20年前。
あんたは、山伏か。
ほかの方々の著作とは、憑依してるもんがちがいます。
しばらく遠ざかっていたので、
急に鎌田さんの濃ゆ~い本が読みたくなりました。
アマゾンで旧作3冊を捜しだして注文。
しばらく、どっぷりつかります。
~悪所もどっぷり。