西天満『なにわ翁』で冷し鮎そば。
四天王寺『はやうち』で田舎のもりそば。
京都の方と蕎麦談義。
びっくり。365日毎日蕎麦だとおっしゃる。
もちろんあちこちの蕎麦屋さんでたぐるわけですが、
そのほかに日常として近所の某名店で1週間分を確保。
冷蔵保存してそれを1日分づつめしあがるという蕎麦三昧。
蕎麦は三たて。
挽き立て、打ち立て、ゆがきたて。
そういったものですが、最近は<打ち立て>については
反対派も多くなっています。
こねてから時間を経過するとによって<
熟成する。旨みも香りもつよくなるという考え方ですね。
『時香忘』の高田さんも研究と実績で強く主張されています。
なるほど、京都のおばんざい生活者にも
冷蔵熟成蕎麦実践者がいたのか。