・生きているから軽い敵意 : 山田航

<ダンスがすんだ>は回文やけど、
うえから読んでもやまもとやま、
したから読んでもやまもとやまの
<山本山>は回文とちゃいます。
うまいですねぇ。

まあ、回文はこの程度のみじかぁ~いあほらしいもんが
ええのんで、苦労がにじみでてる長文の傑作いうもんを
おしえてもろても、ふ~~んそうでっか。

一般的にしられてるなかでお気に入りは

・タイヤキ焼いた
・年末はつまんね
・旦那もホモなんだ

短歌誌『かばん』12月号
山田航さんの回文がなかなかおもろい。

・生きているから軽い敵意
・気温は地獄、5時半起き
・意志が清々しい
・抱いたし綺麗な襟足だしありえない轢死体だ