『ヒミズ』 園子温監督の痛ましさ

『ヒミズ』 園子温監督。

暴力、バイオレンス、なぐりあい。
映画のシーンで表現するのに、
暴力では、韓国映画の凄惨さ、残酷さが圧倒的。
バイオレンスでは、ペキンパーの乾燥した爽快感。
園子温には、なぐりあいするこころの痛ましさが切々と。

映像の揺れがつたわってくる。
色調の濃度も青春性と原罰意識のグラデーションとなっている。

染谷将太、窪塚 洋介、光石研、渡辺哲、でんでん。
いい男がそろった。