眼科診療機器と現代美術

眼の診療器械が、現代美術とタッグを組んで
開発しているのではないか。
そうおもわせるほど、毎回診察はスリリングです。
本日は網膜検査。
全体が真っ赤の画面。
中心に淡いブルーの小さな円がふるえている。
表面がラピスラズリの原石のように石の襞があります。
そこに金色の光を帯びた直線があらわれます。
鋭角三角形の線がおどりながら、消え、
次は縦横5本づつぐらいの線があらわれます。
色と形の抽象世界がえんえんとつづいていきます。

病院の機能の最大の目的は、医は仁術。
上記の機器に関しては、病院の経営問題ですから、
それはおくとしまして、
信頼のできる先生に治療していただいているので、
ほかの方の参考にしてもらってはいかがでしょうか。
<北野病院眼科 新川先生>
手術のビフォア、アフター。
まだ若いですが、患者の不安を敏感に察知して、
とりはらってくれます。