『 ドラゴン・タトゥーの女』を観る。
2011年のデヴィッド・フィンチャーの方である。
まずは、『セブン』の毒味のジューシーさが味わえてよいよい。
ルーニー・マーラのキャラ造形に凄味あり。
『愛の嵐』のシャーロット・ランプリングに匹敵する衝撃がありました。
この映画は2009年のスエーデン映画
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のハリウッドリメイク。
う~~ん、これは、是非とも元の方も観たい。
スエーデン映画といえば、『ぼくのエリ 200歳の少女』。
少女バンパイアの不思議な味わい。
映画はケベックとスエーデンに限る、ですねぇ。
この原作『ミレニアム』は3部作。
映画も続編が予定されているが、2014年になるようです。
監督のデヴィッド・フィンチャー、ベテランだと
おもいこんでいたが、1962年生まれ。
若いんだ。