智内兄介展 : ギャラリーためなが

安井賞の頃から惹かれた作家。華麗で呪術的な着物を纏

った少女のまなざしの先は桜結界。生よりも死の彼岸に

チロチロと漂うエロス。目をつむったとたん、うごめき

はじめる絵。肌の白さの底から血の紅がにじみでてくる。

http://www.yaf.or.jp/ycag/archives/today/2004/chinai/chinai-top.html