照屋眞理子さん、第3歌集『恋』。
俳句の須川洋子さんの遺志をついで
『季刊芙蓉』の代表となったばかり。
俳句にかたむいてるとばかり思っていたのに、
すぐにも短歌集をだすとは、精力あまりにあまって。
・人間の皮猫の皮かりそめに着て
夜の秋のたましひ二つ
・さびしさに明日は鳥になると決め眠る蛇をり
わが深草野
・北国生まれのいつも道化の友ありき
その後を問へばまだ生きてをり
六感を刺激する料理空間
照屋眞理子さん、第3歌集『恋』。
俳句の須川洋子さんの遺志をついで
『季刊芙蓉』の代表となったばかり。
俳句にかたむいてるとばかり思っていたのに、
すぐにも短歌集をだすとは、精力あまりにあまって。
・人間の皮猫の皮かりそめに着て
夜の秋のたましひ二つ
・さびしさに明日は鳥になると決め眠る蛇をり
わが深草野
・北国生まれのいつも道化の友ありき
その後を問へばまだ生きてをり