古事記と日本書紀

古事記と日本書紀。

古事記 : 712年

漢字の表記は、日本語の発音を漢字の音訓の読み方で記述。
日本の国内向けの国づくりの神話。

日本書紀 : 720年
漢字の表記は、漢字に意味をもたせた漢文の仕様。
中国向けの日本の歴史紹介。

古事記は、ひら仮名が発明される前に書かれているので、
くらげなすただよへる =久羅下那州多陀用弊流

日本書紀の同じ意味をもたせた箇所の漢文表記では、
譬猶游魚之浮水上也

ひらがな発明が日本文化の革命でした。