しのぶもじづりだれゆえに : 食句塾  

季刊21号「昼寝覚手の水掻きがきえちゃった」主水。

「文字摺りの恋するたびに細く咲く」案山子。百人一首

から本歌取り。腕を上げる。句会の天は「天寿とはおも

えど去年の紺ゆかた」翠胡。玉庵の読みが句を立たせた。

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