老祥記で豚饅。
これまた、なんと30年ぶり。
イラチなもんで行列あれば素通り。
めずらしくノーバディー。
〜〜武内ヒロクニさんは三十五歳から四十歳の頃まで
いまや伝説をなったロック・コーヒー・メディア・スポット
「VOXヒコーキ堂」を神戸・南京町でやることになる。
(中略)豚饅の「老祥記」の前の広場の東屋(あずまや)が
あるあたりにVOXヒコーキ堂はあったらしい。といっても
バラックに毛の生えたような板壁一枚の普請で、隣は八百屋で
元町通りまで食べ物屋などが並ぶ市場だった。〜〜
島田誠さんがヒロクニさんのことを書いている文章に
伝説の『バンビ』や『老祥記』のことがあって、
ついつい豚饅20個お持ち帰り。
絵::武内ヒロクニさんが毎日新聞夕刊に3年間連載した
『しあわせ食堂』から、<小籠包>