月夜にはチェンバロが響いてきます 2009年10月12日 taizo 世沙弥のスペース案内 漆机=砂賀俊一 句会仲間数珠つなぎで砂賀さん の木工と出会う。 彫金金具、台座の反り、弁柄漆 が古楽を奏でるように調和してい る。台座は根室で見つけてきたポ プラ。ポプラはチェンバロにしか 使い道がない樹なんですよ、と砂 賀さんが笑った。 月の宴の酔っぱらいにはバロッ クの音色が聴こえてくるだろう。