07・20 水はいらないけど水分が欲しくなる鯖の缶詰の汁舐めている : 川島結佳子 07・19 草の戸に我は蓼食ふほたる哉 : 其角 朝顔に我は飯食う男哉 : 芭蕉 07・18 収集車に
<アートな一句 2027> 2027/07/16~07/20
2027/07/20 夕焼の中へボールを取りにゆく : 金子敦 2027/07/19 百合一花崑崙に雪ありとおもへ : 塚本邦雄 2027/07/18 ハンドルに脱いだ水着のかけてある : 北
<アートな一句 2026> 2026/07/16~07/20
2026/07/20 ビーチバレー三打連続君が打つ : 黒岩徳将 2026/07/19 抽象の深みへやがて潜りゆく画家の習作に立つ硝子瓶 : 川野芽生 2026/07/18 喉をこらへる鶏頭の
<アートな一句 2025> 2025/07/16~07/20
07・20 むかし愛した人の面影みてしまい植物園が燃え落ちていく : 千種創一 07・19 肉塊に沈没もする神輿あり : 阿波野青畝 07・18 円形の和紙に貼りつく赤きひれ掬われしのち金魚は
日日の花花 0718 0719
0718 十三元今里1丁目 琉球朝顔 夏休みの朝顔日記の少年は、 なんで秋から冬になっても咲いてんの? 10月ごろが一番精力旺盛。 世沙弥の屋外に設置した植松奎二『螺旋』に 蔓の螺旋をコラボさせた。 オーシャンブルーの
日日の花花 0716 0717
0716 塚本5丁目 ハイビスカス 仏桑華 ハイビスカスティはこの仲間の <ローゼル>の花や果実を使っている。 夏はBOSSのコーヒーより、 氷ガシガシのハーブティですね。 0717 塚本1丁目 蔓茘枝(ツルレイシ) ゴ
<遊行一句 −2027> 2027/07/11~07/15
2027/07/15 首の汗背中の汗に追いつきぬ : 山口昭男 2027/07/14 昼寝してゐても眉間に寄りし皺 : 抜井諒一 2027/07/13 雨後しばし森の匂ひの夏座敷 : 浅川芳直
<遊行一句 −2026> 2026/07/11~07/15
2026/07/15 曲者の汗もかかざる遅参かな : 橋本榮治 2026/07/14 北を指すものらなべてかなしきにわれは狂はぬ磁石をもてり : 生方たつゑ 2026/07/13 回天の内部の
<遊行一句 −2025> 2025/07/11~07/15
07・15 海底のダイオウグソクムシといふ白装束の静かな眠り : 後藤進 07・14 捨てるもの考へてゐる端居かな : 仁平勝 07・13 莨なんぞ存念なけれ蒼き缶のショートピースに恋ひわたる
<飲食一句 2027> 2027/07/11~07/15
2027/07/15 居酒屋の朝の風鈴鳴りにけり : 広瀬敬雄 2027/07/14 暑き夜や鯖の味噌煮の骨の数 : 守屋明俊 2027/07/13 ノクターン二番あんみつ崩して るん : 土