阪急のウインドウ タイトルは 瀬原加奈子 さんの筆。 そっちに気ぃとられて、花忘れた。 木を見て森を見ず。
『傾城恋飛脚』
1部の昂奮もさめやらず ひらひらチケットが舞ってきたので、 今宵は2部へ。 演目のなかでは今回まったく話題になっていない 『傾城恋飛脚』がひろいもの。 梅川忠兵衛のおはなし。 最初の口は写真にある2階部分の御簾内。 前
【けふの設へ 一月 〜①】
【けふの設へ 一月 〜①】 蛙 : 細見博子 華 : 村瀬貴昭 器 : 安永正臣 盆 : 川合優
・相方は味覚糖舐め寒稽古 : 三甫
食句塾 初句会 ・相方は味覚糖舐め寒稽古 : 三甫 剣道かと。それだとおもしろくない。 実は、無名若手漫才師たちのレポート。 寒稽古は武道にかぎらず芸事にも。 そうか、いいシーンだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 タイム食句】 01・01〜01・05
1・5 食べ応へある白菜を神様に : 西村麒麟 〜〜麹まみれし芯は神なり 1・4 迷い箸している君の目の前で身じろぎせずに待ってるわたし : 鈴木美紀子 〜〜三の重ずらして隅をつついてる 1・3 穴と穴合へば一味や去年今
水軒金時
水軒金時。 毎年、年末に一年分の贅沢を。 そういって若い農家が 和歌山の奥地からきてくれる。 白菜や芋をどっさり。 年明けでゆっくりお芋さんを料理したら、 これが甘いのなんのって。 めっちゃうまいやんか、これ鳴門金時?
織太夫、襲名デビュー
エネルギーがうねるように舞い上がって 竜巻ハイテンション浄瑠璃。 織太夫の語りに挑みかかるように狂熱の ボルテージを煽ったのがベテラン燕三の三味線。 強烈に記憶にのこるライブパフォーマンで 織太夫は襲名デビューを飾った。
玉三郎初春舞踊公演
お江戸は歌舞伎座、国立、新橋、浅草と 正月から4つの劇場で歌舞伎。 上方は歌舞伎は無し。その4つ分を超えてるのが 玉三郎の舞踊公演。 傾城の玉三郎。 鷺娘は壱太郎。 ストーリーはなく、情景や感情のしりとり。 玉三郎はそう
2017年 ふりかえって (その5)
2017年 ふりかえって (その5) 【食関連】 ・加古拓央:独自の料理哲学で変わりつづける「アノニム」(8月メニュー変更) ・藤田晃成:研鑽を重ねての高みへ「アニエルドール」(5月リニューアル) ・横山淳:病気・事故を