二条城の白書院、黒書院と周っていると、 白い蕎麦、黒い蕎麦が食べたくなる。 歩いてすぐにありました。 十割のせいろ。酒は壺中春(福島)。 カウンターの中でご主人が蕎麦を湯がく数秒の 後ろ姿をみながらの蕎麦前一杯はうまい。
【 タイム食句】 09・26〜09・30
9・30 わが飼へるちちははのためはらみたる稗あはれ粟の泡あはれ : 塚本邦雄 〜〜新米を祝ぐことばうら悲し 9・29 秋めくや夕餉の卓に知らぬ人 : 林雅樹 〜〜蒲団とりあふ雑魚寝きぬぎぬ 9・28 あれからどうしてる
「冨長敦也 つながる彫刻展」
能勢黒御影石 トルコ産トラバーチン イタリア産トラバーチン ボルトガル産石灰岩 石はいろんな表情で、 人間のプリミティヴな生理を 露わにしてくれる。 「冨長敦也 つながる彫刻展」 豊中市立文化芸術センター 9・27〜10
『冨永敦也 彫刻展』
真っ暗闇に巨きな石が光ってる。 キーンキーンと甲高い音、石を削ってる。 小鳥のさえずりも聞こえてくる。 よーく目をこらすと、男が石に乗っかって 金槌を降っている作業がみえてくる。 △に組んだ天辺から映像を写し込んでるのが
「アジア回廊 現代美術展」
ウンチを踏んでしまった足跡が 二条城の庭園に点々と、転々と。 スカトロや猥褻で日本本流、典雅な価値感に レレレのズレを垂れ流してしまうバタイユ流の戦略とか。 仕掛けるのは中国の何翔宇(ヘ・シャンユ)。 もう1点、オススメ
アトリエインカーブ シンポジウム
アトリエインカーブ 設立15周年記念シンポジウム <障がいのあるひとの創作と市場> 障害者の害は、 当該者にあるものではなく、 伸びようとする芽を摘んでしまう 社会の側に在る問題。 福祉は弱者救済のためだけではなく、 障
【 タイム食句】 09・21〜09・25
9・25 秋の夜や紅茶をくぐる銀の匙 : 日野草城 〜〜子宮からみた記憶くきやか 9・24 御徒町トイレの鏡 酔ひふかきわれは似てゐる中尾彬に : 坂井修一 〜〜見も知らぬジジイが我と認証さるる 9・23 カステラが胃に
秋のつけ麺 @神崎川
むかしむかし、 道頓堀の馬券売り場の裏にありました。 もう今はどこの国かわかりません。 このおうどんやさん、だいぶん前に 神崎川にお引っ越しされてました。 〜秋のつけ麺できました とり汁つけうどん 麺打ちジャンルも、若い
TENGA へのツッコミ
TENGA へのツッコミ、 お客様からはじめて受けた。 そもそも目線のいかないところ。 そもそもこれは ??? 『天才でごめんなさい』はもう5年前か。