8・20 天體やゆうべ毛深きももすもも : 折笠美秋 〜〜宇宙の暮らし髭剃り忘れ 8・19 この夏をなかったことにする手品みずに戻ってゆくかき氷 : 辻聡之 〜〜短いとすぎゆくものを
『師父の遺言』 松井今朝子
『伝統演劇の発想』武智鉄二 『師父の遺言』 松井今朝子 師父とは、武智鉄二を指す。 武智鉄二の本を読み返そうとしたときに たまたま松井今朝子の存在を知りました。 直木賞作家の顔しか知らず、 単に歌舞伎にくわしい作家程度
又吉直樹
『芸人と俳人』 堀本裕樹が又吉直樹に俳句講義をする形式。 エッセイがはさまれている。 又吉が純文学愛好者であることが ひしひしわかる文章センス。 俳句講義は堀本の指導が上手なことと、 又吉は破調俳句ではすでに傑作をものし
中ハシ克シゲを福永一夫が撮る
4月にSUNABA GALLERYでやった 中ハシ克シゲさんの続編。 スタジオで作品撮影のはこびとなりました。 カメラは福永一夫さん。 クールで熱い緊張から離れて中ハシ節、絶好調。 〜〜ああ、OTOMIの見越しの松ね、
『美の侵犯 蕪村✕西洋美術』 北川謙次
蕪村と若冲が100メートル以内のご近所さんだったから 立ち話しててもおかしないわなぁ。 という発想の企画がミホ・ミュージアム。 蕪村をデュシャンやエルンストやクリムトとの ミステリアスな遭遇に誘いだしたのが 『美の侵犯』
【 タイム食句】08・11〜08・15
8・15 ぼくたちを徴兵しても意味ないよ豆乳鍋とか食べてるからね : 伊舎堂仁 〜〜白玉の虚無への供物きなこに噎せ 8・14 朝顔に我は飯食う男哉 : 芭蕉 〜〜半干しの鮎蓼酢に
3回目の石磨きが終了。
3回目の石磨きが終了。 設置から、のべ200人の手のひらに優しく愛撫されて ハートストーンは月光にほほえんでいます。 ピュアな子どもたちにまじって 変なおじさん、おばさんも無心になっています。 今回の変なおじさん、亀井岳
愛用の箸置 マグリット
愛用の箸置 マグリット展を見終わって。 ミュージアムショップをとおりがかったら、 いつも可愛がっている人魚ちゃんがいるのを発見。 もう数年前から使こてますけど、 だれかからお土産にもらったのか記憶に定かでない。 ときおり
胡麻の花が咲きました。
ピンクの可憐な花がひらきました。 見たことありますか? 胡麻、ひらけごま、です。 6月に種をまいて100日後の収穫。 8月の太陽を栄養に花をつけるんです。 ごまの葉の勢いもパワフル。 焼き肉屋さんのメニューにある <ごま
「魯山人の美」 京都国立近代美術館
「古いものでは上等すぎる。新しいものでは可哀想すぎる。」 そう魯山人が宣うた。 それから50年、 魯山人では上等すぎる。新しいものではおもしろすぎる。 そういわせるぐらいの器はどんどん生まれてる。 料理人よ、もっと器に挑