塩は調味料の原初。調理法は、より素材に近寄る分、だ ましがきかないので塩ブームは健全やと思う。マルドン の塩を頂戴した。ゲランドも同じく結晶が<塩の花>タ イプ。そら、ええ素材にかけたら料理下手でも旨いがな。  
TVニュース〜残りの映像はネットにあります
例えば、子供の心臓移植特集でも、放映では流せない膨 大で貴重な取材映像があるのだから、それをみたい人に はネットでみることができるシステム作り。ホリエモン がテレビ乗っ取りでやりたかったことは、数年後の現実。 『なんかヘ
滋賀「大治郎」 迷酒〜まよいみず、と読ませます
創庵。旬のめづらしい食材に舌が笑うが、それ以上にう れしいのが日本酒。”大冶郎”は初めて。地元偏愛主義 なので滋賀「松の司」、能勢「秋鹿」を日頃愛飲、近畿 圏銘柄が増えた。”まよいみず”というのが気にいった。 滋賀「大治
”あいうえおおさかくいだおれ”の食育だより
大阪ならではの食いもんが懐かしいし、なにより聞かれ へんようになった大阪弁がおいしい。”ほどよお””よ ばれる””うちすかん””かにして”<むしずし><し っぽく><こんまき>。コンビニもこれぐらいの食育を。 スタッフの
薬師如来さんの前で結婚式
わだまんスタッフ武大の結婚式が薬師寺で。チベット長 期滞在時に薬師寺長老様と出会ったご縁。国宝の日光・ 月光菩薩に誓ってしまうと悪行はほどほどにセーブして。 式の後は、大学時代のアメフト仲間が褌姿で手荒い祝福。 (薬師寺
大阪マルシェ:中之島で近郊農家の野菜が買える
近郊農家をネットワーク化する動きが。中之島で開催の 新聞情報ですぐかけつける。銀杏や栗を物色していたら、 宗右衛門町の串カツ屋のオーナーに声かけられた。「い つもこの農家から仕入てるから、手伝おたってんねん」。 <マルシ
談春 ”ねずみ穴” 2回目を聴くことができた幸運
ワッハ『ねずみ穴』。談春の凄絶な語りに会場が凍り付 いた。あの神懸かりをおもえばフェス『紺屋高尾』、サ ンケイ『芝浜』も不足。そして今日、マクラ無しにいき なり「どうした竹二郎じゃないか」。ああ〜これやこれ。 談春『ねず
ポプラはチェンバロにしか使い道のない木
ひょんなことから出会った木工家の話がおもろい。退職 後念願の木工を始めて6年。素材を求めて毎年知床まで。 ことしはポプラの一枚板をゲットしべんがら漆の箪笥に。 満月の酒盛りには、チェンバロの音色がこぼれてきそう。 京都木
九月末決算 和田萬127年目に
企業としては期末の区切り。老舗とは100年の悠久た る時間の流れに1年のざらついた革新の層を重ねる作業。 ざらつきも10年でおだやかな古層になじんでゆく。国 産ゴマは5年で厚い層に育ってきた。次なる破壊と創造。 国産ゴマ
胡麻料理は究極の予防医療なんですね
医療は病人が医者にかかるもの。しかし現代病である生 活習慣病は当人が病気を自覚しない。そこで予防医療は 毎日の食事のアンチエイジング。身体をサビから防止す る抗酸化成分の摂取がポイント。胡麻からゴマリグナン。 胡麻料理『