03/05 源八を渡りて梅のあるじかな : 蕪村 #大阪な一句 03/04 はる きぬ と いま か もろびと ゆき かへり ほとけ の には に はな さく らしも : 會津八一 03
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句 ー2024】2024/03/01~03/05
03/05 結婚をして何年だつたか咲いてゐる菜花のまざる菜花のパスタ : 荻原裕幸 03/04 ばか、はしら、かき、はまぐりや春の雪 : 万太郎 03/03 プロテインシェイカーで飲むプ
【 アートな一句 −2024】2024/03/01~03/05
03/05 あなたがたまに借りて返しに来るための白い図書館になりたい : 千種創一 03/04 読まれざる詩歌はやがて囀に : 栗原修二 03/03 少年とふたり洗ふとりかご 成らざりしすべての楽を無へ還すごと :
飛んでイスタンブール
〜飛んでイスタンブール 〜人の気持ちはシュール 黄金胡麻の買い付けに トルコに通った頃から半世紀。 今宵、庄野真代の イスタンブールで乾杯。 彼女も70歳、 ビルボードの客席も ほぼ70歳のええ乗り。
memo -0301
*賓頭盧尊者 円空 千光寺 *ウマウマ ポテポテ *正しく無責任 *理解するより誤解するのが長所 *ゾーエーとビオス ビオスは法や言葉に代表される、制度化された生の側面
【遊行一句 −2024】2024/02/26~02/29
02/29 雪はまひるの眉かざらむにひとが傘さすならわれも傘をささうよ : 塚本邦雄 〜『感幻樂』 02/28 日本を洗ふ波見る余寒かな : 高山れおな 02/27 3番線快速電車が通
【 タイム食句 ー2024】2024/02/26~02/29
02/29 初蝶や飲食いそぐ人ばかり : 斎藤玄 02/28 つらかった、とかじゃなくすごいふつうに、死のう、な時期に食べていたもの : 平出奔 02/27 熱燗を一本わさびの花おひたし
【 アートな一句 −2024】2024/02/26~02/29
02/29 鳥葬くすぐったそうチック・コリア : 八上桐子 02/28 てのひらをかんざしのやうにかざす時マダム・バタフライの歌がきこえる : 斎藤史 02/27 絵描きにもなれず犬の匂いにもなれず : 酒井かがり
<義太夫節演奏会>
<義太夫節演奏会> 清介さんがこれからの若手を育てて 前にプッシュしていこうと。 己自身の芸に磨きをかけても文楽全体の未来には 目を向けようとしなかった偉大なる先陣たちに、 あえての辛口のコメントがユーモアたっぷりに。
【遊行一句 −2024】2024/02/21~02/25
02/25 いくつかのやさしい記憶 新宿に「英(ひで)」という店あってなくなる : 俵万智 02/24 性格が八百屋お七でシクラメン : 京極杞陽 02/23 死にたるはほしいがままに