ピカソの掛軸仕立て。 表装のセンスがお見事。 もう1点はウオホール。 蕎麦屋の全空間と額の大きさのバランス。 アートとイートの心地良さ。 双方の最高レベルが主張することなく 豊かな時間を醸し出してくれます。 蕎麦は粗挽き
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
【遭遇一句 −2020】2020/12/11~12/15
12/15 骨相のきれいな木です蛇眠る : 伏兎 12/14 わが磁石 南十字に吸ひよせられ狂つたやうに南をしめす : 南輝子 12/13 鶴が白失ふ高さありにけり : 小山玄黙
【 タイム食句 ー2020 】12/11~12/15
12/15 弟が口を効かなくなってきて主食はウイダーインゼリーらしい : 郡司和斗 12/14 手さぐりの会話つかんだのは海鼠 : 宮崎斗士 12/13 強き酒で人形にする たましいはベッドの
クッションを衝動買い
心斎橋パルコ、オープン記念企画 『トム・オブ・フィンランド』個展。 出そびれて行ったら終わってた。 会場の前は健康グッズ売場。 坐骨神経痛で食事もパソコンも 座ると苦痛、立ったままの1ヶ月が 続いていたので、クッションを
【 タイム食句 ー2020 】2020/12/06~12/10
12/10 人参や生きて思想に呑まれゐる : 大谷弘至 12/09 本業のなにかを知らず夕闇の石焼き芋屋無口なる人 : 古谷円 12/08 われもまた人外にあり蠣すゝる : 間村俊一 &nbs
【遭遇一句 −2020】2020/12/06~12/10
12/10 肌着だけで歩くおじさん達を線で結びなさい 日本列島 : 小坂井大輔 12/09 古来詩人に多き左遷や冬深し : 有馬朗人 〜12/7 90歳で死去 12/08 感染者二桁に減り良
・水割りをください無観客涅槃 : 主水
食句塾 12月恒例、年間大賞選考会 ・水割りをください無観客涅槃 : 主水 コロナの1年、 春と秋の吟行は中止。 忘年会も中止。
【遭遇一句 −2020】2020/12/01~12/05
12/05 よぎるものなきはつふゆの絵一枚 : 生駒大祐 12/04 なんとなく目ぐすりくさいいもうとと小春日和のみじかいさんぽ : 佐藤弓生 12/03 手袋のための片手を再生す : 青山茂
【 タイム食句 ー2020 】2020/12/01~12/05
12/05 元漁師同じ水でも水商売荒波に揉まれ深く溺れる : 瑠璃 〜ホスト万葉集 12/04 焼藷の大きな皮をはづしけり : 阪西敦子 12/03 鷲森が離婚のわけを訊かぬまま腹ゆらしつつビ
【遭遇一句 −2020】2020/11/26~11/30
11/30 無観客の弓取式はどこかしらルネ・マグリッドの絵をみるごとし : 小池光 11/29 かじかみて脚抱き寝るか毛もの等も : 橋本多佳子 11/28 ただ一度かさね合わせた身体から青い