なんとのお吉本新喜劇のやらこいええ出汁でてる『ほん わかテレビ』。<お昼ごはんでっせェ〜>に『てんま』 登場。夏場限定のごま切りうどん。 大将がいつも”和 田萬の金ごまです”。えらい気ぃつこてもおておおきに。
カテゴリー: セサミ日記
蕎麦のゆがき : 10秒
蕎麦粉の状態でゆがき時間が2秒ちがってくる。これを 主張するなら水回しに神懸かり的安定感がないとあかん し、第一湿度の違いもあるし。まぁ素人のうっとおしい 自慢のこきあい。その時某名店が「うちは10秒です」。  
『岩佐又兵衛』 : 辻惟雄
浮世絵を作った男と言われる。<山中常磐物語絵巻>は 今のエログロ漫画を笑い飛ばすエネルギー。辻氏は日本 の美意識には<わびさび>とは別に<かざり>の系譜が あると主張。その代表に又兵衛<浄瑠璃物語>をあげる。 (絵巻)h
『そばの浮世絵全集』 : 山本重太郎
歌舞伎にも落語にも蕎麦屋はよく登場するが、浮世絵の 蕎麦シーンをまとまってみるのは初めて。豊国、国貞、 広重、北斎、芳年。胡麻摺りの浮世絵はないのでうらや ましい。唯一北斎漫画のすり鉢男を<楽楽ごまあえ>に。 (蕎麦浮世
『チベットを知る夏 2008』:和田武大写真展
五輪直前に騒動の火種となったチベット。ダライ・ラマ が居住するチベット亡命政府は半世紀前からインド北部 にある。その地域を1年半かけて漂流した記録写真展が <チャクラ>で。和田武大は9月より和田萬に入社予定。
五輪のスター誕生 : ブラックサンダー
無名の若者がメダルをゲットしスターとなる瞬間は美し い。若者に人生を賭けてきたコーチと抱き合うシーンは 更にウルウル。その影で突然クローズアップされる食物 がある。体操の内村航平御用達30円チョコ。売れるぞ。 (北島コロ
和田萬スタッフが大学准教授に
繁昌亭横丁和田萬のスタッフが<大阪千代田短期大学> の准教授に。新規に<観光コース>開設にあたって迎え られました。和田萬がゴマ栽培する日本の僻地、離島を まちおこしすることもテーマに。観光を農業の切り口で。 (大学)h
『奇跡のリンゴ』 : 木村秋則
<ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う>。 リンゴの無農薬栽培は絶対不可能。その奇跡をなしとげ た。ポイントは自然に帰す事。堆肥すら与える必要はな い。雑草は雑草で土を耕す役割を果たす。ゴマはどうだ。 (木村秋
『闇の子供たち』 : 阪本順治監督
ペドフィリア(幼児性愛)を扱って真っ向勝負。オブラ ートに包まずいくつものエピソードをすべて尊厳高くリ アルな映像でみせた手腕は覚悟の潔さの結果。タイ人も 日本人主役も最後で<闇の大人たち>に。だれもが闇を。
『道元の冒険』 : 蜷川演出
坐禅をはじめた。それも少しはあって久々に井上ひさし の舞台をみたくなった。おおかた40年前の作品。蜷川 さんもこの頃演出家デビュー。懐かしさもあった。ラス トはテレビ画面が無数におりてきて北京五輪中継の演出。