板橋文夫のピアノは聴くものではない。 肉体と全霊の体験。 フランシス・ベーコンのあの混乱猥雑極まりないアトリエに 深夜紛れ込み暁をむかえるような。 南輝子の個展のオープニングコンサートである。 ふたつの熱い魂の触れ合いは
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「私の肖像」 内倉真一郎
写真家とは宿痾である。 「私の肖像」 内倉真一郎 表紙の少女、タイトル、 写真集を開くまでの巧みな心理の仕掛け。 他人が被写体として映し出されていく。 繰るうちに、風土であり、血族であり、 <私の>キーワードがあぶり出さ
阿倍野どっぷり
阿倍野どっぷり 1)ハルカス美術館「奇才」: ⑴高井鴻山・妖怪図(北斎晩年の弟子) ⑵蕪村・寒山拾得図 ⑶国芳・東海道中膝栗毛三島宿図 2)食句塾 秋号合評会 お八つは、あん庵(羽曳野)のアマエビ 3)ハルカス前 れいわ
ココルーム・ブックカフェ
釜ヶ崎、通天閣ぐるりのクリーン観光客と 萩之茶屋あたりのディープ住人に二分された感あり。 ココルームはディープゾーンに立地。 庭では釜ヶ崎のおっちゃんたちの紙芝居劇。 室内のピアノではご婦人二人の連弾が突如始まり。 行く
最後の蕎麦喰い、5軒目
トイレ事情がその国の文化度を示すというなら、 日本は少なくともこのジャンルだけは 上位に食い込めるのでは。 北海道やじきた道中の最後は新千歳空港。 美しいトイレ。 デザインを維持する清掃スタッフに拍手。 出発時間待ち。最
釧路における<神田薮>の影響
釧路の交番:ロシア語なんだ。 石川啄木:76日間だけ釧路新聞記者として滞在。 実は嘘つきですけべえ。 それが底層にあってこその国民的人気作家。 釧路の蕎麦、2軒目。 緑を見ればピンとくる。 神田の藪だ。 藪の系列て
<Rice Vally>ブランド米
新米のシーズン到来。 <Rice Vally>ブランド米をいただきました。 自然栽培のお百姓さんは、 米谷健+ジュリア。 仰天のあのオブジェの作家活動の生活基盤がこれ。 <Dysbiotica> 微生物世界のバランス崩壊
「TENET」
火星。NASA キュリオシティによって 撮影された地表はノスタルジック。 SF脳を刺激されて「TENET」を観に ブルグ7へ。 エレベーターで驚愕の閉店ラッシュ。 E-MA のロゴ、お気に入りでした
サロンモザイクのトークサロン
オンライン&会場[出張]サロンモザイクのトークサロン VOL.09 2020.9/21(月・祝) 20:00-ゆるやかにトーク&配信スタート 喋る人:和田 大象さん @『世沙弥』亭主 一日一客の六感料理/
年季の入った街場の繁盛蕎麦屋に間違いなし
東京に来たからには何箇所か巡らねば。 急ぎ足、 通りすがりの洋服屋さんの前に 富田菜摘さんの立体を3体発見。 通りすがりの蕎麦屋さんでお昼。 ビジネスマンも建設現場のニッカポッカも。 多いのは、カツ丼セット。冷し蕎麦が付