カテゴリー: 世沙弥のスペース案内

梅雨の晴れ間に ナフタリンの本を 空中空（なかそら）で虫干し。 紫陽花を本の中に閉じ込めて ＜あじさい白書＞

“音粒”イメージのドローイング （スプレーとアルコール） 盤面をいくつかならべると、 音以上にたのしめる。 橋本孝之　：　Sound Drops DAVID LYNCH : CRAZY CLOWN TIME DEREK

ヤマボウシの季節。 初夏の光を吸った真っ白の花が さざなみとなってメイストームに揺れる。 花が枝枝の上につけるので、下からはみえない不幸。 さらに不幸は、ハナミズキの仲間でみずみずしい印象なのに、 ＜やまぼうし＞の名前。

とんでもない展開になってる。 Izumi Kato “Soft Vinyl Sculptures” ５・２４〜　CAPSULEで。 （パリのペロタンは、６・１２〜７・２６） 立夏すぎたとたん、勢い

半刈り、から一転こちらは ２００６年　キリンプラザ「その男、榎忠」での 伝説となったBAR『ローズチュウ』 でのお宝写真。 後ろは兵庫県美オープニングで 実際ぶっぱなした『竹筒』。 まちがっても妙な連想はしないこと。 食

ガラス作品のメンテナンスに 来てくれました。 ２０１２年のVOCA展で発見したときはチェコに研修期間中。 この３月に帰国したので、初顔合わせとなりました。 現在、帰国後初個展で エゴン・シーレの椅子を展示中。

つつじ、満開。 真っ赤。 腹黒いはずのお腹も 朱にまじわれば赤くなる。

射干。 玄関前の象園は シャガの花盛り。

お手塩皿ではありません。 お手皿。 よ〜く見ると、手のくみかた、指輪がちがうんですよ。 プリュンヌ・ヌーリー＆ JR ふたりの手を写真に収めたコラボ作品 (JE NE SUIS PAS DANS MON ASSIETTE

＜世沙弥歌仙＞ 連衆は塚本邦雄ゆかりの面々。 設えを変えてみました。 邦雄の書を二枚。 ・詩歌てふこの夕映にわたり来て鶴のこゑしたたかに蒼し ・石鹸を積みて香る馬車馬坂のぼりゆけり　ふとなみだぐまし日本 十二葉の版画は、