食句塾 12月 1部は通常の例会 2部は年間大賞の選考会。 三次選考まで残った17句を全員で選ぶ。 もう20年、よく続いてるもんだ。 今年はコロナで 例会も何回か休み。 吟行も全く無し。 忘年会も無し。 なんたって<座の
カテゴリー: セサミ日記
<キャバレー太郎のゲテモノコレクション>
<キャバレー太郎のゲテモノコレクション> みたいな紹介をされてたバブル時代の40年前の記憶。 もちろん現在では、 名実業家・福富太郎氏は河鍋暁斎はじめ正統・異端かかわらず 独自の審美眼で日本に誇るコレクターとして認知。
びび句会 他
11/30 びび句会 12/01 水島太郎展 @MU 12/01 A&W 福田武 断捨離展 12/02 中村吉左衛門 死亡 ・・・・・・・・・・・・・・ 句会:耳の不自由な方、初参加 太郎:十牛
【遊行一句 −2021】2021/11/26~11/30
11/30 鷹の眼をもつ若者とひとつ湯に : 能村登四郎 11/29 梅田高層の光は萎えて淀川の面の皮あつしと気づく : 桃化 11/28 短日のピアノ噛んでいた子供 : 長嶋有 11/27
【 タイム食句 ー2021 】2021/11/26~11/30
11/30 あけぐれは神々のつどふ時間にて畑にましろき大根ならぶ : 小島ゆかり 11/29 大根引き大根で道を教へけり : 一茶 11/28 一人にて酒をのみ居れる憐れなるとなりの男なにを思
<天王寺楽所の雅楽公演会>
伎楽の魔力に痺れた〜 雅楽は平安時代半ば、いろんな外来音楽が再編成されたもの。 今回はそれ以前の伎楽。 聖徳太子が仏教を根付かせるはじめの一歩。 正史と呪的なものとの混沌がたまらんわ。 <天王寺楽所の雅楽公演会> *聖徳
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』
『ダ・ヴィンチは誰に微笑む』 映画のサルバドール・ムンディとはいかないが、 世沙弥コレクションから モナリザに因んだ 森村さんの2点を並べて お客様に ほほえんでもらった。 モノクロの作品は 森村泰昌:美の毒な絵シリーズ
『くじらびと』
『くじらびと』 鯨漁で生活を支える インドネシア・ラマレラ村 石川梵が通い詰めて信頼関係を作り、 空撮、水中撮影を駆使したドキュメント。 鯨の目。 畏怖。 鯨は賢い、マンタはあほ。 若冲の<象と鯨屏風>を連想。
【遊行一句 −2021】2021/11/21~11/25
11/25 「月はひとつ影はふたつ」と謡ふ愛の答へならからだで掴むまで舞ふ : 松本典子 11/24 フルネーム呼ばれ枯野に立っている : 岡田由季 11/23 土俵とふ円き領土を争(すま)ふ
【 タイム食句 ー2021 】2021/11/21~11/25
11/25 牡蠣啜るするりと舌を嘗めにくる : 坊城俊樹 11/24 わたしにもキウイにも毛が生えていて刃を受けいれるしかない身体 : 田村穂隆 11/23 野兎のとても煮られて血のソース :