能勢の山奥まで。 日本料理の八寸に、超でかい栗。 <銀寄>のネーミングでブランド価値を つける戦略かと思い込んでいたが、 丹波栗ではなく、ここ能勢の栗が語源らしい。 江戸時代から銀札を寄せてくるほど、 その価値で村を救っ
カテゴリー: セサミ日記
【遊行一句 −2021】2021/11/11~11/15
11/15 頭とは何ぞ問ふにジャコメッティ端的に応(いら)ふ胸の付け根 : 玉城徹 11/14 幇間の道化窶れやみづつぱな : 太宰治 11/13 吊橋をゆけばゆらりといのち寒し空は鳥の国、谷
【 タイム食句 ー2021 】2021/11/11~11/15
11/15 粕汁や京人参の赤をこそ : 井上弘美 11/14 柚子の実が地を打って落つただそれだけのことなのよ : 山崎方大 11/13 舐め終えた炎の芯の醒めている : 八上桐子  
爪先立ててモンローウォーク : ビルボード
まだブルーノートの名前の頃に、 ビル・エヴァンスを2回ほど聴いた記憶が。 20年になんのかぁ・・・ 爪先立ててモンローウォークしてきました。 40年になんのかぁ・・
安藤榮作展
手斧を振り下ろされた跡には、 一行の文体がある。 一体の天を窺う彫像は いくつもの章が繰り広げる黙示録。 ゆっくりゆっくりと読み解いていく愉しみ。 頭をつかわずに、身体を委ねる。 human being だから。 安藤榮
爪先立ててモンローウォーク
まだブルーノートの名前の頃に、 ビル・エヴァンスを2回ほど聴いた記憶が。 20年になんのかぁ・・・ 爪先立ててモンローウォークしてきました。 40年になんのかぁ・・・
【遊行一句 −2021】2021/11/06~11/10
11/10 断面のやうな貌から梟鳴く : 津川絵理子 11/09 しっぺ返しを食う日を怖れつつ待てり、冬旱の土が妙に明るい : 生沼義朗 11/08 冬来たるごとりと嵌めて乾電池 : 奥坂まや
【 タイム食句 ー2021 】2021/11/06~11/10
11/10 はみだしてしまう命を持つ人と僕も食べたよふたつ鯖缶 : 堂園昌彦 11/09 おでん酒ちくわの穴が現住所 : 伊藤五六歩 11/08 ある日わが歎きおえし神父のため一本の葱抜けば青
蘆屋道満大内鑑
初しぐれにしっぽり濡れながら 異類婚姻譚のもの狂いを語る浄瑠璃へ。 〜恋や恋、われ中空になすな恋、、、 織太夫の身体がうねりはじめたら、 小屋はゆらりゆらり浮き立つ。 今年は藤蔵と織太夫のコンビで聞き納め。 ・・・・・・