MR. Massive Elephant from Kiichiro with lots of love この黒い幕の向こう, 熱いドラマのはじまりはじまり。
カテゴリー: セサミ日記
智丸、五席一人
コロナ禍以後初めての寄席に寄せてもらいました。 智丸、五席一人。 中入りわずか十分だけ、 二時間半、喋りっぱなし。 古典三席、 「佐々木裁き」のとんち小僧が キャラにはまって自然体。 新作二席、 実はこの男、ギンギンのと
念仏寺 : のん句会(第1回)
梅雨の晴れ間に、新規結成初句会、 有馬温泉吟行からスタート。 潜水艦艦長が2名揃うのも珍しい、 メンバーは艦底に迷い込んだ者たち。 <玩具博物館> お土産もん屋さんレベルと舐めとったらあかん。 ガイドさんのパフォーマンス
【遭遇一句 −2020】2020/07/21~07/25
07/25 夕風にはてはありけり青蝉の終ありけりきみ逝しとぞ : 山中智恵子 07/24 虹立ちぬ空には何もはじまらぬ : 阿部完一 07/23 夏至に死するゴキブリのことこころなきたれか眺め
【 タイム食句 ー2020 】2020/07/21~07/25
07/25 ほどほどに詰まらぬ話ところてん : 西村麒麟 07/24 海月とう町に一軒の小料理屋に中折帽の父が入りゆく : 千々和久幸 07/23 精悍になる二度揚げの鬼虎魚 : 松下道臣 &
エレファントマン
月光の象番にならぬかといふ:飯島晴子 「エレファントマン」といえば、 こんな不思議な味の俳句あり。 デヴィッド・リンチのこの作品が80年、 その10年前の寺山修司の大山デブ子を思い出す。 毛皮のマリーからまたリンチのブル
ハモちり @なべや
大阪を離るる気なし鱧料理:下村非文 祇園祭も天神祭もお流れ。 祭り鱧にありつく機会が激減。 鱧は梅雨の水を飲んで美味しくなると言われてる。 ならば今年は呑みすぎ〜 ハモちり、 1人で行ってひとり鍋。 3人寄ってもひとり鍋
アトリエ鹿背山・パリ祭
火を吐いてみせる男や巴里祭:有馬朗人 7・14は革命記念日 アトリエ鹿背山では、燃える男・水島太郎が 火を吐きながら穴窯パフォーマンス。 木槿、酔芙蓉、フェイジョア、 花咲き乱れ、果実垂れ、彫刻がゴロゴロ。 太郎人脈で仏
【遭遇一句 −2020】2020/07/16~07/20
07/20 親に似て肩幅ひろき浴衣かな : 久保田万太郎 07/19 そそのかす赤兄の唇のむらさきに裏切りもまたすでに恍惚 : 前登志夫 07/18 湯上りの手に団扇あり至福あり : 村越化石
【 タイム食句 ー2020 】2020/07/16~07/20
07/20 ほろ酔いになるのは飲める人ばかりマスクの上に黒目は揺れる : 山階基 07/19 蟻地獄食べ残されし骸あり : 富田直治 07/18 そんなこと言うんだ蛇口全開にひねり水音のそばで