倉敷はいい街。 だけどアノ『美観地区』という名称は、 いかにもどうも浅ましい。 このあたり蕎麦屋は3軒あるが、 やはりどうも落ち着かない。 大きな通りをこえて、ちょっとはずれに1軒、 これが大当り。 手打ち、ちょうど新そ
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 10・11〜10・15
10・15 刃を入るる隙なく林檎紅潮す : 野澤節子 〜〜紅葉踏むとき女人危うし 10・14 薄蒼き点滴瓶の真空をNIPPONIA NIPPON 飛び去ってゆく : 小佐野弾 〜〜だれがガラパゴスやねん絶滅絶叫 10・1
10月号特集:食テーマの揃い踏み
10月号の特集が、食テーマの揃い踏み。 単純に食欲の秋だから? 美術手帖 :新しい食 現代詩手帖:詩と料理 A X I S :新しいおいしさ。 藤原辰史の論文が2誌に。 人間チューブ論(BT) ポスト・フード(GS) B
『あゝ、荒野』前編
『息もできない』のヤン・イクチュンがみたくて。 これがまたとんでもない熱量で。。。 『あゝ、荒野』これは前編で、後編は21日公開。 5時間の作品。 監督は岸善幸。チェックしたら前作は『二重生活』。
宮永愛子 有隣荘個展
三つめの耳で雨を聴く。 降りみ降らずみの倉敷を歩いて、 有隣荘にたどりつく。 人類創生の天つ罪が そらの間、あはひを染み出し 樹脂やナフタリンに泡立つよう。 宮永愛子の個展がはじまっている。 (写真:外観以外はカメラ禁止
【 タイム食句】 10・06〜10・10
10・10 死ののちもみひらく鰯わたくしはこんなにたやすく加害者になる : 松城ゆき 〜〜冤罪を未生以前に蒙古斑 10・9 秋冷やチーズに皮膚のやうなもの : 小野あらた 〜〜ぺろぺろりんちょ足指の皮 10・8 ドトール
女蕎麦打ち師
女蕎麦打ち師。 まだまだ割合は少ないから この言い方は許されるのかな? ( いまや美大藝大は女性比率が圧倒的やから、 男流画家、男流陶芸家、と差別?優遇? される時代がすぐ来る) 変わりそばで<芥子切り蕎麦>を常時打って
今村源 : ヒカリにかえる
目が覚めたら、私の空間は虹色の菌糸に びっしり寄生されていた。 世界の構造は一瞬ごとの色の流れや音の響きに 微かな変化をくりかえす。 今村源 : ヒカリにかえる @ ノマル
efusa : 紙の造形作家
時の流れが静止する。 その瞬間は確かにあるはずなのに、 だれも秘密にしたまま。 モランディの世界が創り出された。 efusa という名前の紙の造形作家。 @wad またも小林マジック。