10・20 蕎麦よりも湯葉の香のまづ秋の雨 : 久保田万太郎 〜〜しっぽくあればそれと熱燗 10・19 上顎に桃の天然水触れて立ち現れる不可触の桃 : 吉岡太朗 〜〜透明のコーラでうがい吐き出し用 10・18 梨に楊枝U
カテゴリー: セサミ日記
木下晋さん、嵐のごとく現れて
いつもいつも早朝であろうと、 台風21号のように現れて 台風24号のごとく去っていく、 木下晋さん。 新たに高校・美術と中学・道徳の教科書に、 さらに今年の小林秀雄賞『 超越と実存 』装幀に、 世沙弥コレクションの鉛筆画
〜〜 大象と歩く大阪アート散歩
〜〜 大象と歩く大阪アート散歩 「ンケリコ」スタート。 Mr.Hiro さんのインテリアリフォーム術と アート界の裏事情を聴きながら、ランチ。 中津、十三のギャラリーを巡って、世沙弥。 せっかくなので急遽<石磨き>
水島太郎 「アイノマント」
水島太郎 「アイノマント」 靭公園で彫刻展。 毎年なんとなくやってるようで、 たまたま通りすがりは何回かある。 野外アートといっても、 六甲ミーツ・アートやびわこビエンナーレとはちがって ここは本町、ビジネス街の公園。
『太陽の塔』 関根光才監督
『太陽の塔』 関根光才監督 岡本太郎への単なるオマージュではない。 太陽の塔を巡って、28人の思想家、芸術家が 深い思弁を縦横に語る。 安っぽいイデオロギーからは無縁。 原子力、チベット仏教、粘菌、広汎な哲学へ、 文化
【 タイム食句】 10・11〜10・15
10・15 病みませるうなじに繊きかひな捲きて熱にかわける御口(みくち)を吸はむ : 与謝野晶子 〜〜南極の放置されたる護謨人形 10・14 秋冷や粥にそへたるちりれんげ : 三橋鷹女 〜〜ずぶとりは振りはかなに揺れる
比叡山、登り降りに蕎麦
比叡山、登り降りに蕎麦を食う。 登る前には、古代そば。 卑弥呼のような女将さんが登場。 おろし生姜と湯葉。 どこが古代やねん、とツッコミの薬味を入れながら。 降りてきたら、当然お酒でしょ。 地酒は近江高島の萩乃露。 でて
延暦寺『至宝展』
不浄の澱が溜まりすぎたので ガス抜きに比叡山まで。 根本中堂、大改修中。 にもかかわらず続々と参拝客。 空海の高野山には負けてられません。 国宝殿では『至宝展』 比叡の秘仏が集結、決起集会の様相。 1200年、といえば
秋の展示替え
世沙弥恒例、秋の展示替え。 倉崎稜希をメインダイニング正面に。 アート大阪でのTV取材、 おっさんコレクターの猿回し役のときに ひらめいて購入したのがきっかけ。 そのすぐあとの UNKNOWN ASIA では、 大評判と
エントランスからは森村劇場に
世沙弥・秋の展示替え ー③ エントランスからは森村劇場に。 大阪在住で大阪が世界に誇る芸術家、 森村泰昌の『モリムラ@ミュージアム』が 大阪、北加賀屋に11月3日、オープン。 いい機会なので、まとめて展示してみました。