5月の第1回が大好評でしたので 6月に第2回目を開催いたします。 < 意自若展 篆刻ワークショップ > 日 時:6月21日(水) 17:00〜19:00 定 員:8名 参加費:3000円 場 所:世沙弥(大阪市淀川区塚本
カテゴリー: セサミ日記
シャガ群生の森のお蕎麦屋さん
この1軒の蕎麦屋にたどりつくには、 1時間、シャガ群生の森を彷徨わなければなりません。 春の花見、秋は紅葉狩りと山をたずねても、 おもいめぐらすのは人の世のこと。 手付かずの森では原初生命体の菌になるしかない。 潔さに身
【 タイム食句】 05・26〜05・31
5・31 わたくしがしずかに腐る冷蔵庫 : 倉富洋子 〜〜ひきこもったまま父のきむこ 5・30 ぬばたまの夜のプールに角砂糖一粒だけを溶かして眠る : 笠木拓 〜〜饒舌を撹拌の匙ドトールに 5・29
『三絃の誘惑』『蓼喰う虫』
文楽三味線の鶴澤藤蔵にまいってしまうと、 『三絃の誘惑』を読みたくなって、 すると谷崎の『蓼喰う虫』が語られて、 蓼酢から鮎が食いたくなった。 1週間ほど前、通りがかりに一見ではいった 居酒屋の魚がうまくって、そこの黒板
瀧弘子 個展 『想像上の私』
個展のたびに、何をしでかすやら。。。 瀧弘子 個展 『想像上の私』
生喬さん、あまりにそっくり
『 はなしか宝塚ファン倶楽部 』 繁昌亭での『風と共に去りぬ』、大受けの面々。 生喬さん、あまりにそっくり。 これ、伊藤遠平の作品。 なんだか、後ろの作品もそっくりに見えてきた。
〜〜嬉しかったはたった半刻
『怪談乳房榎』 圓朝の落語が原作。 河竹黙阿弥と仮名垣魯文が寄席にいったときのこと、 高座にあがった圓朝が「私どもの噺からネタをとられる」、 皮肉ったもんで黙阿弥はムッとして席を立った。 『牡丹燈籠』も圓朝、タイトルが怖
『玲瓏』0号 創刊準備号
阪神大震災でぜ〜んぶ本棚が倒れた。 なんだかんだと片付けてきたけど、 雑誌類はダンボールにそのまんまほったからし。 『玲瓏』0号 創刊準備号がでてきた。 1985年やから、もお32年に。
【 タイム食句】 05・21〜05・25
5・25 鳥にならうか桜桃を口に継ぎ : 鎌田俊 〜〜喉仏からくりだす空也 5・24 父のなかに芥子のながれている夜をうどんすすりてとおく噎せおり : 内山晶太 〜〜蔓一本サド侯爵の弁明を 5・23 ピーマンは出ないわメ