氷下魚。 こまい、うまい。 酋長御用達の蕎麦屋さんで 酋長イチオシの蕎麦前のアテ。 なんじゃこれ 酒は奈良の春鹿。 なんでもない蕎麦味噌のなめらかさと 後口にかすかに忍び攻め上る山椒の加減、絶妙。 インディアン嘘つかない
カテゴリー: セサミ日記
『金壺親父恋達引』
井上ひさしが書いた文楽 『金壺親父恋達引』 40年前、ラジオで放送。 実際の舞台化は今回の文楽劇場がはじめて。 その頃のラジオマン、テレビマンは 元気あったんですね。 大夫5人、三味線3人。 ずらり居ならぶ床の真下の席。
【 タイム食句】 07・21〜07・25
7・25 ちち未生 はは未生 枇杷ぬれている : 男波弘志 〜〜雌雄分けなくいきものがたり 7・24 アサコールやらレミケードやらを兵站に戦ふかなしき大腸おもほゆ : 島田修三 〜〜ゆるゆるとぬらぬら変わるこのくらし 7
『O JUN 松井智惠』展
泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む : 耕衣 『O JUN 松井智惠』展 西陣会館とクマグスク、 2箇所めぐって、こんな感じ。
<マンゴーパイナップル>
十三商店街の果物屋さんに <マンゴーパイナップル> 濃厚以上淫蕩未満のあま〜い香り。 マンゴーてなもんじゃない、 置いとくとすぐに赤ん坊が おっぱい吸うみたいによってくる。 <おっぱいパイナップル>
ハモニカ と うな次郎
祇園祭、後祭りの宵山 よりによって、山鉾のど真ん中で句会。 俳句甲子園出身組の20才台がどやどや、 平均年齢ぐっと下がって、うれしいね。 酒のアテが気になって、俳句どころやありません。 <ハモニカ>、てなんや? 鱧似寒。
丹波のタイガーバームガーデン
<渡辺篤史の建もの探訪>ってまだやってたんや。 飛行機の搭乗口前のテレビ、 いつも<ビフォーアフター >やってるし。 それはどうでもええですが、 きょうは丹波のタイガーバームガーデンを訪問しました。 写真① レトロ冷蔵庫
【 タイム食句】 07・16〜07・20
7・20 雨ごもる一日のひぐれ隣家にかすかに皿の割るるひびきす : 高野公彦 〜〜ハレとケとどちらにもあり惨劇は 7・19 かきごおりあたまのてっぺんかねがなる : おがわみな 〜〜あたり見回してテロと気
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館 短歌の世界では<歌合せ>という形式があり、 たとえば、小野小町VS穂村弘 1000年へだてた歌人をタイマン勝負に仕立てて その響きあいをたのしむことはよくあります。 今回の展示はそ