アントワーヌ・ダガタ『ATLAS』 4時間の映画。 舞台は、タイ、インド、ウクライナ、日本、世界各地。 24人の女性たちの独白がつづられていく。 テーマは狂気と欲望の極限。 ダガタ自身の一対一の当事者として セルフポート
カテゴリー: セサミ日記
秋山陽
うーん、重い。 やってきた秋山陽と対峙させるには 荒木高子しかない。 うーん、高い。 時の流れが重い。 熱量が高い。 ・・・・・・・ 8月11日:石磨きの日 (10:30〜12:00) 世沙弥の夏展示を観覧ご希望の方は
黒門下がって熱冷まし
終わってから、黒門下がって熱冷まし。 「いま、文楽の帰りやねん」 「夏祭り?それやったらあの殺しの現場、 うちのすぐ前やったらしいで。だいぶん前、 歌舞伎で猿之助さんやらはったときに、 この前で写真撮ってはったわ」 どて
【 タイム食句】 07・26〜07・31
7・31 舌はおそろしき肉の端 捨苗の夏菊腐りつつ花兆す : 塚本邦雄 〜〜軟骨の妖しき変化汗みどろ 7・30 焼きそばのソースが濃くて花火なう : 越智友亮
” TOO MUCH is NOT ENOUGH “
『赤穴』 アントワーヌ・ダガタのトークベントが大阪で。 聖とエロス 性欲と恐怖 行動原理は<過剰>。 いずれにおいても、過剰に追い込んで追い込んで、 過ぎることは無い、さらに過剰に。 サインは ” TOO MUCH is
『熱き男たちによるドローイング』
7月 植松奎二 8月 JUN TAMBA 9月 榎忠 この缶バッジ(500円)で9月まで 何回でも入館OK。 30日に鼎談とパフォーマンスあり、 なんはわかってたけど、 29日にいってきました。 『熱き男たちによるドロー
O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ)」
国立国際美術館がまだ万博公園にあった2002年、 O JUN の作品をみている。 そんなに強烈な印象ではなかったはずなのに 15年間ずっと意識の底に残像が沈んでいる。 伊丹市立美術館 O JUN × 棚田康司「鬩(せめぐ
仁左衛門の『盟三五大切』
蒼い月光が一瞬で世界を凍結させてしまう。 凄惨で孤絶な殺しはすべての時を止めた。 仁左衛門の『盟三五大切』 この子だけはとすがる両手に刀を握らせ その手で赤ん坊を殺させる。 殺した愛人の首を袂にかかえて雨の中をいく。 愛
7・25 パクチーも魚醤もつひに鼻につき腹立つごとき満腹に在り : 島田修三 〜〜スパイスの最後は汗の一滴を 7・24 冷蔵庫に入らうとする赤ん坊