【大象の聖地巡礼 ーその⑥】 豊島美術館 : 内藤礼 台風一過、新聖地巡礼へ。 やわらかな白い幕につつまれるように昼寝。 ごそごそ小さなしろい人に包囲されてる霊気で目が覚める。 去年、庭園美術館での奇妙な錯覚が残像となっ
カテゴリー: セサミ日記
尾崎まゆみ <葛原妙子ノート>
『葛原妙子論集』が<現代短歌を読む会>から小冊子で。 2年にわたって全歌集を丁寧に読み解いていった尾崎まゆみ。 「幻視の女王」の冠から晩年の<かるみ><ほそみ>の 和の美学概念を精製してゆく読みはスリリング。
幼稚園シリーズ [Love Stone Project オープンセサミ!]
[Love Stone Project オープンセサミ!] 幼稚園シリーズがはじまりました。 まずは年長さんから。 授業の一環に取り入れてもらえることに決定。 2ヶ月ごとにこどもたちの歓声がわきあがります。 冨長敦也さん
【 タイム食句】07・11〜07・15
7・15 涼風や直感で入る喫茶店 : 津川絵里子 〜〜どこへいったのエンゼルフィッシュ 7・14 いまわれはうつくしきところよぎるべし星の斑のある鰈を下げて : 葛原妙子 〜〜ムニ
<私の中のスフィンクス> 舟越桂展@兵庫県立美術館
<私の中のスフィンクス> 兵庫県美のお帰りは、 <世沙弥の中のスフィンクス> へ回遊してください。
佐藤弓生歌集「モーヴ色のあめふる」
佐藤弓生「モーヴ色のあめふる」 エロい歌集。 ひかり、みずうみ、雨、モーヴ色 語彙を並べていけば、叙情に淡くながされてしまう よくある弱官能症候群にみえるが、 よみすすめば、濃厚な命のエロスの域にはいりこんでいく。 色彩
咲くやこの花文楽
いままでの<咲くやこの花賞>受賞4人のトーク 咲甫大夫は三味線の家のうまれで、いまは大夫。 吉田玉佳も三味線で研修生になったが、いまは人形遣い。 清志郎は人形遣いの家で育ったが、いまは三味線。 この賞の受賞対象になった舞
ケチャップそうめん
亀岡からどざっとトマト。 完熟、じゅく熟、ふにゃ熟寸前を さっぱりケチャップに。 グラニュー糖とワインビネガーだけ。 シュワっと感のケチャップで ひやしそうめん。
【 タイム食句】07・06〜07・10
7・10 茶房には青服の乙女むらがりて灯をまたたかす色ある風に : 中井英夫 〜〜煌煌とおかえりなさいメイドカフェ 7・9 シャンパン抜けば泡の中から美女が湧く : 矢崎華得 〜〜ヴィ