世沙弥30日、今年最後のお客様。 遠路山奥から30代のカップル。 農業はじめて2年、 猪を食肉として販売することも企画しているという。 猟犬が追いつめて殺した猪肉はうまくない。 檻で捕まえて飼育してからの肉がうまい。 そ
カテゴリー: セサミ日記
2014年のアート周辺
2014年のアート周辺 1)アール・ブリュットへの接近 「アトリエ・インカーブ」の今中博之さんの 障害者アートへのアプローチを知ることで、 視点が変わったことが大きい。 タイミングで、「ユウの家」の作品とも出会った。 2
2014年 記憶に残る味
2014年 おいしかったのは? なんといっても、マイ アブサン ブーム チェコのバーンズファーザー製造のアブサンを 大成哲くんが送ってくれたのがきっかけ。 アブサンスプーン、アブサンフォンテーヌをそろえての アブサン道の
2014年 読書
2014年 何を読んだのかな? *6月に集中して、中村敬治さん 現代美術パラダイスロスト (1988年) 現代美術パラダイスロストⅡ (1997年) 現代美術巷談 (2004年) 現代美術巷談 その
愚鈍温泉
ラドン温泉なるものに、 たまたま巡りあわせて初体験。 いらちなもので、若いころは温泉にゆっくり入る、 という発想には全くついていけなかった。 ところが、ことしの5月からにわかに右足が痛くなって、 天然温泉なるものに、騙さ
【 タイム食句】12・21〜12・25
12・25 残り鴨とてもやわらかな擦り傷 : 塩野谷仁 〜〜聖夜むかえて血がざらつきぬ 12・24 生き甲斐という言葉がせまり照焼きの鰤の皮まで食べてしまった : 東直子 〜〜鯨舌(さえ
失くしもの
マフラーを失くす。 帽子を失くす。 手袋を失くす。 傘を失くす。 かばんを失くす。 コップが割れる。 この1年、縁が無かったものは、遠ざかっていきました。 人を切る。 人に切られる。 縁が無かった人だったんでしょう。
松井智恵 とんがり山&ヒマラヤ
2014年 とんがり山 山つながりで、松井智恵さんにお願いして、 予定にはいっていない <ヒマラヤ>を上映してもらいました。 2003年伝説の新井ビル階段がよみがえる。
なんもない塚本 ⑦ ⑧
なんもない塚本 ⑦ ⑧ ⑦ 樹も人も極月の裸がいちばん美しい。 よくみると、裸の爪先がふくらんでいた。 (竹山聖さん設計の北野高校前の木蓮) ⑧ お向かいのアパートが、夜帰ってくると、 わずか数時間の内に解体されていた。
「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」
ナナゲイ 「谷川さん、詩をひとつ作ってください。」 詩になにもできない。 なにができるか?の答えのない問いかけに 答えようとする手応えがあった。 前振りのようなかたちで、 谷川さんとドイツの詩人との連詩の朗読会のシーンが