閉ざされた白い空間なのに 開放されてるよう。 解きほぐされたままで 抱きかかえられるように 解放された展示。 植松永次個展「兎のみた空」 @KCUA
カテゴリー: セサミ日記
生粉打ちで鱧天
蕎麦をササッとだけのつもりが <鱧の天種>なんて目に入ってしまった。 蕎麦の品書きを開くと 〜〜もり・さらしな・生粉打ち〜〜 この三種類の書き方をする店は あるようでない。 生粉打ちで鱧天、 酒は<坤滴>、伏見の純米。
【 タイム食句】 06・21〜06・25
6・25 大夕立ひかりものより平げし : 中原道夫 〜〜雷の玉握りつぶして 6・24 希少糖ひとさじ加へ百合の香のあらぬ百合根は口中に咲く : 秋谷まゆみ 〜〜緩慢な自殺遂行ダイエット 6・23
吉増剛造 『我が詩的自伝』
吉増剛造 『我が詩的自伝』 語り、現在進行形の語り尽くし。 2016年 77歳 6月から東京国立近代美術館で 『声ノマ 全身詩人、吉増剛造展』 (6・7〜8・7) ふらんす堂通信 吉増剛造「蕪村心読」①〜⑧ 141号 (
空海本を二冊つづけて
空海本を二冊つづけて 『空海入門』 竹内信夫 1997年 『空海』 高村薫 2015年 1200年前のこの男に会いたい。 何冊の空海本ひもとけど、空と海。
三木健さんの亀倉雄策賞受賞、お祝いの会
三木健さんの亀倉雄策賞受賞、お祝いの会 大阪天満に城をかまえながら、 デザイナー界のビッグタイトルを獲った。 これがうれしい。 会場で坂本昭さんとバッタリ遭遇。 世沙弥を設計してもらったご縁です。 この後、久々に一献。
2016の螺旋 <植松奎二 : 螺旋の感触~緑>
ことしもいい感触になってきてますよ。 またのぞきにきてくださ〜い。 <植松奎二 : 螺旋の感触~緑> 上:2016年夏 下:2015年夏
【 タイム食句】 06・16〜06・20
6・20 火の国のほむらいろなすさくらにく箸にはさまばけむりと消えむ : 堀田季何 〜〜やわらかき象の耳たぶしゃぶしゃぶと 6・19 さびしくて梅もぐ兄と睦みゐる : 飯田龍太 〜〜焼酎はやめウ