知 魚 楽

荘子のなかの一節 ある時、荘子(紀元前四世紀頃)と恵子が 川のほとりを散歩していました。 恵子(けいし)は博学で議論好き。 莊子:魚が水面に出てゆうゆうと泳いでいる。 あれが魚の楽しみだ。 恵子:君は魚じゃない。魚の楽し

能『鉢木』

能『鉢木』 貧しい武士の家に旅の僧が一夜の宿を求める。 薪がないから、大事にしていた鉢植えの木を切って、 精一杯のおもてなしをする。 <明治安田生命・関西を考える会>の 2014年版は「関西からおもてなし」 そのなかで、