皮肉好きな京都人から、おいなりさんをいただきました。 デパチカにいけば、いろんな進化したいなり寿司がある。 けれど、おいなりさんはシンプルが一番。 むかしうちのおかあちゃんはちゃんと麻の実をいれてました。 プッチンの異物
カテゴリー: セサミ日記
工芸は千年の時間単位を無し無しにする不思議
正倉院。ことしの目玉は8世紀の螺鈿枇杷。真珠貝が怪しい光沢 を放ち、まばたきをするごとに帝王紫や猩々緋や鬱金の色粒が 乱反射する。 現代の工芸をはるかに凌ぐ傑作である。 文学、絵画、音楽、建築などあらゆるアートのジャンル
『灯しびとの集い』はレベルたかいぞ
クラフトフェアが堺である。 というのをきいたのが、はるか辺境の富山の高岡。 大阪のギャラリーにも出入りしてるが、こんな情報は知らない。 京都あたりでもよくやっているが、美大生の練習ね、レベルが ほとんど。今回も期待はしな
大野一雄に捧げるアントニーのおもろさ
けったいなエピソード。 無名時代の1枚目のアルバムの異様さ。 これはおもろいにちがいない。 『スワンライツ』アントニー・アンド・ジョンソンズ エキセントリックではない。むしろおだやか。 ゆるんゆるんと非日常に誘い込まれる
シッタカ貝の怪しい部分をひきだすコツ
富山のたのしみは魚。 イチオシは『寿司栄』。本店は禁酒。 その見識はすばらしいが、やはり我が身には困る。 支店で一献かたむけつつ、つぎつぎに握ってもらう。 黒むつ、がせえび。 北国に生きる海彦の魂をいただく。 >>>>>
はりばる高岡まで蕎麦屋をたずねて
蕎麦をたずねて。より正確には蕎麦屋をたずねて。 巷談舎でたまたま陶芸作家の藤井憲之とお会いした。 そのときに蕎麦の話題になって、それなら高岡に おもろい蕎麦屋がある。木工作家がたた一人で 三年がかりで建てた様々な材木を駆
<大阪人と愛想>
「ほら、新しくできたアソコの店、行ってきたで」 「へぇ~、どうやった?」 「味は悪ないけど、あいそ(愛想)悪いわ」 「そら、アカンわ」 益田ミリ『大阪人の胸のうち』の 大阪人気質の分析を読みながら、 そらミシュランかて、
蕎麦『まさ』がやっとこさ開店
「オーストラリアから帰ってきました」。 ひょっこり現れてから、すぐにも開店するかと 思ったら紆余曲折。 『カハラ』修業時代に金ゴマを仕入れにきてくれた 頃は10年以上前。『とき』の蕎麦打ち人に 転身しての見習い時代には、
映画監督という仕事
映画学校卒業制作『アヒルの子』小野さやか監督。 自分の恥部をさらけだすドキュメンタリー。 家族を壊す。 いい子だった娘が突然両親、兄姉に牙をむきだしにする。 実社会で親殺しが頻発するが、それにも匹敵する ファミリー受難劇