中之島をはさむ川は春の桜、夏の天神祭。眺めとしても 絶景。<てる坊>が夏場に仮設のテラスを川にはりだし ていたが、今度本格的に府から許可がでた。来年の桜の 頃は中之島の川面をうめる花筏をながめながら蕎麦と酒。 (北浜テラ
カテゴリー: セサミ日記
わだまん風呂敷で手作りかばん
「風呂敷からつくったんですよ」。3人の女性が手にす るかばんはわだまんの風呂敷のパッチワーク。うれしい ですねぇ。実を言うとごまやん自身も<ごますり男>前 掛けをかばんに仕立て愛用。知らない人から声がかかる。 (風呂敷バ
ごま若葉 : 食品化学研究室
わだまんのオンリーワン商品『ごま若葉』の研究スタッ フである内田が師事しているのは櫻井英敏教授。山葵、 大蒜、落花生などの農産物から生活習慣病に対する予防 医学的研究。ごま若葉からも新たなポリフェノール解明。  
たたみじらす酒 : 村松友視
水原弘や黛ジュン。エッセイ俎上の人選がニクイ。酒の 話で”たたみじらす”。クセ者やから、しらみを潰し熱 燗にいれる悪ふざけかと思ったが<たたみいわし>のこ とだとわかる。これは大好物。手あぶりで醤油ひと垂し。
塩田千春展 : <精神の呼吸>
<眠っている間に>広いフロアに病院ベッドが20。そ の空間全方位に黒い毛糸がはりめぐらされている。優し い視線になれば繭を紡ぐようだが神経系統を悪意に絡め 取られた精神世界が現れてくる。赤い毛糸作品も刺激的。
”猿の惑星”状態の日本国
古座川の谷さん、石見の月山さん。ご両人から猟師の暮 らしを聞きつつ若月の酒盛り。猪、鹿、狸は年年増える ばかり。猟銃規制が厳しいので猟師の若手は減る一方。 国が現状放置すれば、日本全土を猿が占領する日は間近。 (古座川・
吟醸そば : 植田塾
手打ち蕎麦教室を開いた『植田塾』でお昼30食限定で 500円蕎麦が食べられる。名付けて<吟醸そば>。吟 醸酒の精米と同様に玄蕎麦の中心部分の粉で打つ。粗挽 きの香りに対してのど越しの蕎麦。打ち手の人柄がでる。  
林住期 : インドの人生観
2千年前のインド人の人生観。第3ステージのライフス タイル。主人がホッと家を出る。旅に出て、自分がいま までやりたいと思ってもやれなかったことをやる。森に 入って瞑想するとか、バイオリン片手に都市を遍歴とか。 (山折哲雄
京の持ち味、浪速の食い味 : 上野修三
持ち味は食材が持っている固有の味。食い味は食べ手の 各々の味覚にまで合わさんとする味。全国どこからの商 客にも納得のいく味に。持ち味を生かしつつ、良質のだ しによってまったりとした深みある食い味を完成させた。 (なにわ大