食友のおすすめに和田萬メルマガ編集者の推薦も重なっ たのでチェックに。フレンチの新潮流をこなして洗練。 洞爺ミッシェルブラス出身の30代若手。エル・ブジの 新傾向や最近話題の低温火入れ調理を皿ごとに味わえる。 (ハジメ)
カテゴリー: セサミ日記
喜界島産ブランド : 品質検査会
国産新ゴマが入荷。今シーズンから【白喜界】の名前で ブランド化を企画。特に高品質のゴマを原料選択。製造 現場に携わる工場スタッフら総勢8名で品質チェック。 今年のレベルの高さに驚く。生産者の方々に感謝、感謝。 (検査会)
四国八十八ケ所感情巡礼:車谷長吉:歩き遍路
長吉節は絶好調。巡礼年間15万人のうち歩き遍路は5 千人。車族の俗物性が無惨にバッサリ。今回は徳島県を ゴミの不法放置悪質と徹底的に攻撃。巡礼中一日2回以 上は田圃や道路でうんこをたれながす話題がおもろうて。 (本)ht
焼印:ゑびすや:植田塾
蕎麦打ちの植田師匠に焼印を勧められる。卵焼きや蒲鉾 などに押してある。食べ物のほかにもこま板やのし棒に も使える。早速自宅に戻り、墨をする。隷書体で一気に。 【世沙弥】。道具屋筋に走る。後は2週間後のお楽しみ。 
黄金まん : 犬鳴ポーク
破裂寸前、豚まんパワーの向井美千代さんがつくる「黄 金まん」。『ちちんぷいぷい』に遂に登場。原料は犬鳴 ポーク。名前がいいねぇ。食品工場の廃棄物を餌にする リサイクル豚。賞味期限すぎの廃棄はもったいないブー。  
堀賢一 : 『ソムリエール』
漫画より付録の蘊蓄が高度に専門的。情報量が多くかつ 捌きが鋭利。監修の人物に興味がわく。20年ほど前に 購入したボルドーものがまだ数本眠っている。いまが熟 女の盛りか渋柿婆になってるか。誰と一緒に開けよかな。  
『大地を守る手帖』:エントロピー増大の法則:福岡伸一
「すべての秩序あるものは壊れるのは宇宙の大原則。そ れよりはやく分解し作り替えることによって生命の秩序 を維持する。その材料は食べもの。食べることの意味は 身体の分子の流れを止めないということ。だから有機を。」 (大地を
『「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い』
『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』の山田真哉3部作。 抜群のタイトルだが嫌みがなくニンマリ。主張のあとに 自ら反論する論法は韓非子。権謀術策かな。おもろそう。 司会するNHK『ルソンの壺』も毎週ユニーク企業登場。&nbs
胡麻だれ蕎麦:まつや:宮本
もり蕎麦以外は邪道というアホはほっときますよ。胡麻 切り蕎麦は蕎麦粉に約3%すりごまで打つ。つゆがごま だれタイプは神田『まつや』。ここは白ごま。島田『宮 本』は金ごま。『世沙弥』はかけタイプで隠し味に豆乳。 (まつや)
『神仏のしづめ』:世阿弥の鵺:禅竹の物凄
学生時代と40代の2回、金春流の稽古を囓る。とはい え無呼吸症候群の身。鼾が怖くて能舞台はここ数年パス。 梅原・松岡対談に引きずり込まれ、能の物凄さにワクワ ク。やはりこのジャンルは入口をどこから、がポイント。 (本)h