米朝さん、体力を考えて座談会だけ。の予定が<つんぼ> の小話を2つ。聴くのは今年2度目。そのたんびに<も う最後や思てます>。やわらかい大阪弁のとぼけた語り で艶っぽさも。噺家をとおして秋の宵を過ごす心地よさ。 &nbs
カテゴリー: セサミ日記
創作絵文字 豊下康次展
動物や花を漢字、ひらがな、アルファベットで絵文字に。 和田萬の商品デザインを依頼していた関係で<胡麻>や <象>の文字をデザイン化してもらった。海外で賞を獲 得して進化。いろんなシーンで彼のデザインは使えそう。
『自虐の詩』 業田良家 著
はずれ多いからアンテナが3本ぐらいひっかかった漫画 だけ読む。4コマどん底ギャグだけで徹底してほしかっ たけどラストは人生賛歌。そこが映画化には万人向きか。 『大阪ハムレット』も映画化。こっちは漫画以上は無理。
<てんま> : きつねうどん
なんでも食べる。好奇心と順応性が高いから海外出張で 日本食を恋しいなんて、ちぃとも。トルコではオリーブ、 ヨーグルト飲料のアイランがうまい。せやけどいざ大阪 に戻ると時差ボケとれないままの舌がうどんを恋しがる。
ハインリッヒの法則>1:29:300
胡麻組合で<コンプライアンス徹底>について農水省の 説明会。雪印以後は不二屋・ミートホープ・白い恋人が 事例の御三家。1つの大災害には軽い29の事故があり その前に300回ヒヤリとしたりハッとしたことがある。
『万葉集の<われ>』 佐佐木幸綱 著
古来、宴席では男女ともにいろんな季節の花々を髪に挿 した。もともとは植物の生命力を身に吸収するためで、 花は生命のエッセンスという信仰から。そう考えると、 ちょっと花をつまんで髪にさしてあげるのもいいもんだ。
和田萬:125年目のスタート
10月1日は新年度初日。創業明治16年で125年目 のはじまり。老舗は誇りだが、無用の埃も積もっている。 【ごまはおもろい】を企業理念としてたえず新しい挑戦 を試みる集団でありたい。食文化こそ人類の基本テーマ。 &nbs
『となりの神さま』 ペ ソ 著
日本にある異国の神々の教会、寺院を撮影、そこに集う 異国人の暮らしを紹介してある。ヒンドゥー、道教まで 多彩。労働者として在日するイスラム教徒らは日本人と 共生するが同化されることはない。世界は一つではない。  
断食月『ラマダン』:水も飲まないスタッフ
ちょうどラマダンの真っ最中。断食は太陽が昇っている 時間。夜明け前と日没後には水と「ハルバ」という超甘 のゴマ菓子を囓るのはOK。トルコはイスラム圏、ゆう てもゆるゆる。しかし今回の女性スタッフに断食実行者。
香辛料の『エジプシャンバザール』
イスタンブールという響きだけで眩暈。さらに香辛料の 香りで失神。エジプシャンバザールでは前回大枚はたい て偽キャビアを掴まされた。騙される快感もええけど、 今回はドライフィグ、グリーンピスタチオ、シナモン棒。