一般客として店頭に販売されている七味を買ってきて3 人の料理人(皐月庵・うずら屋・エスパス)が評価。和 田萬「大阪七味」は自家焙煎の金胡麻と罌粟の実が強み。 京都勢の主張の強い辛さより大阪はおおらかなバランス。 (雑誌)
カテゴリー: セサミ日記
植田塾 : 手打ちそば教室はじまる
蕎麦打ちの教室に通い続ける人が多いのはわけがある。 家では麺打ち台がない事と粉で真っ白になって面倒。と はいえ最初はやはりいい指導者に。膨大な蕎麦打ち信者 を集めるダジャレの植田師匠が独立。便利な本町に教室。 (植田塾)
金時草 : 加賀野菜
金沢のスーパー。大阪では見かけん野菜。加賀野菜の夏 の旬は金時草・赤皮甘栗かぼちゃ・つるまめ。地方+旬 が野菜の贅沢。金時草のちょっとヌルっと感。浪速伝統 野菜も今の旬なら毛馬胡瓜に水茄子。地のもん食べんと。 (加賀野菜
ロン・ミュエック : 金沢21世紀美術館
産み落とされたばかり。血まみれの巨大な赤ん坊。なに がなんでも金沢へ。会場へ踏み込む足が一瞬ひるむ。声 にならない声が漏れる。皮膚感覚のあまりの生々しさ。 圧倒するサイズ。わしづかみにされ棒立ちするしかない。 (会場)h
ゴマ農家の野菜自慢
国産ゴマ栽培を全国20ほどの地域で契約栽培。もちろ んゴマ以外の野菜と取り組んでおられる。そんな貴重な ご縁を紹介したくなってHPでコーナーをつくりました。 有機やエコと取り組む農業は格闘技以上の根性真剣勝負。 (栽培農
『ニセモノはなぜ、人を騙すのか?』:中島誠之助
鑑定書のカラクリ。署名の下に「識」とある。昔はホン モノ判定の意味があったが今は違う。後日つっこまれて も<ただ知った、見た>と書いただけで証明はしていな い。だから鑑定書なんてあてにならん。コワイ世界です。 (本)ht
いちびり大賞 : 山本化学工業
スピード社の水着云々は変。スポーツは肉体にかかわる もので裸ですればいい。それはともかく大阪のゴム屋が すごい競泳水着をつくってると「ルソンの壺」で知った。 それがまた<いちびり大賞>に選ばれた。ええこっちゃ。 
『橋下おこし』 : 『大阪ごま菓子』
伊丹空港では新発売のお土産。ヤラセ見え見えがまた大 阪らしい。和田萬で大阪みやげを考えたとき<岩おこし> をイメージしたがすったもんだの末、結局焼き菓子タイ プにした。粟おこしを食べ比べたら『粟玄』に品格あり。 (橋本お
大村湾で釣り : しゃらっぱめし
敬愛する先輩を訪ねて長崎は大村へ。自家用ヨットで早 朝から釣り。おおよそフィッシィングに似合わんのは自 覚しているが魚の方が慰めにかかってくれる。鱚が50 匹。奥様が早速さばいて唐揚げに。大村は蝦蛄がうまい。 (しゃらっ
軍艦島 : 廃墟の美学
廃墟の象徴として浮かぶ島。この存在は故意に隠蔽され たものだったのか?世界遺産への運動をすすめる坂本氏 に案内してもらう。三菱炭坑の島。昭和40年代の実験 未来都市ともいえる島。時の流れが未来を廃墟に変えた。 (軍艦島)