石原明子の美味散策

あしたから、そごう『石原明子の美味散策』。出店者顔合 わせの席。横並びが住吉の末広堂さん、東京柳ばしの小松 屋さん。和田萬と三人が明治創業4代目。石原先生は「老 舗だろうと昨日創業だろうと、判断基準は舌だけ」と断言。 &

落語週間に

上方落語名人会のあと天満繁昌亭、高津宮くろもん寄席 となんでか落語週間に。テレビで売れてへんしょぼい芸 人から拾いもん探してんねんけど、なかなかおらんね。 桂勢朝は初めて<桃太郎>きいた時よかったけどなぁ。

黒い眼のオペラ

『黒い眼のオペラ』ツァイ・ミンリャン監督。場所はマ レーシアの廃墟周辺。街中を布団をかついで移動させた り、何日も地域一帯が霧煙に覆われてたり、奇妙で切な い男と男と女。湿度ジュクジュクで救いがないのに荘厳。

穴窯用に皿つくり

信楽へ。穴窯が6月10日まで延びたんでそれまでに皿 作りに。感が戻れへんからロクロもグニャグニャ。型通 りよりこの変形ぶりがええやん。勝手に納得して底も火 焔のごとく荒々しくけづる。まだまだ寒いほーほけきょ。

蕎麦打ち

蕎麦打ちに信濃屋へ。ここは更科から玄挽きまで6種類 の蕎麦粉が用意されて自分のやりたい配合にできるのが 魅力。白っぽい生地に黒いボツボツタイプが現在の好み。 腰がしっかり食感もええねんけど意外に不評、がっかり。