最期のハンマーの一槌で作品完成。 Before After ナーバスな罅がピチピチと密やかに響き続けてます。 チェコ在住の大成哲と ポーランド美術専門の加須屋明子さんとの 東欧トークではじまり。
カテゴリー: アート周辺
CARt Camp&Caravan
CARt Camp&Caravan 名村造船所に集結、オープニング。 お江戸から上方まで、 えんえん車つらねて キャラバンちゅうのがおもろい。 このパトカー先導で御堂筋爆走してほしいなぁ。 (24日.25日には、東海道移
『踊る旅人〜能楽師・津村禮次郎の肖像』
『踊る旅人〜能楽師・津村禮次郎の肖像』 スーパーしなやかな能の舞踏が コンテンポラリーダンスやパントマイムの 細胞分子と溶け合ったかのように自在で挑発的。 異色のコラボなんていう陳腐な言い方はもう意味がない。 ガムラン音
『ポンペイの壁画展』と 『街の仮縫い、個と歩み』
二千年前に火山噴火で終焉を迎えたポンペイ。 二十年前の大震災から甦ってきた神戸。 いま兵庫県立美術館では 『ポンペイの壁画展』と 『街の仮縫い、個と歩み』が併行して展示中。 都市の成熟、人類の歩みを複眼的にみるいいチャン
錦秋文楽公演 藤蔵と咲甫太夫
太夫、三味線、総勢14人の床が話題の 『勧進帳』は午後の部。 かまわず迷わず、聴きたいのは午前の部。 ムムハハ ムムハハ 悪役の語りは咲甫太夫。 裂帛の気合、押忍の三味線、藤蔵。 このコンビ、これからの10年。 壮年から
六甲ミーツ・アート
焼きそばUFO、着水失敗か? 六甲の紅葉の池で赤が官能しあっております。 山頂付近にも未確認物体あり。 降りみ降らずみの雨に迷ったけどもう終盤近く、 六甲ミーツ・アートは紅葉にドンピシャ。 極私的オススメ *前谷開 :
大根の神様
きょうの食材は、大根とかぼちゃ。 大根の神様、 びわこビエンナーレが終わって、 信楽の工房へお帰りになる途中を 世沙弥でしばしの間、 ご休憩いただくことになりました。 ( 創造主・山田浩之さんが、 神渡しの風と雨のなか大
イタリア軍のヴィンテージ帽子
世沙弥でサービスのときにかぶる ごくシンプルな帽子、つくってよ。 待つことしばし。 とんでもない ART HAT が届きました。 頭がはれあがって、脳が溶けてしまいます。 小町渉さんの説明があまりにキマってるんで、 その
池田亮司 『the radar [kyoto]』
ネット情報をいまのぞいてる瞬間にも 世界の情報は書き換えられていく。 不安定な社会に揺らぐこころが仰ぎ見る はるかなる光と闇。 その宇宙の境界もまた一刻も停滞することはない。 京都ロームシアター中庭の巨大スクリーンには
踊れ、入国したければ!
踊れ、入国したければ! アメリカ人有名ダンサーのテルアビブ空港での 入国審査でのトラブルをもとに。 松根充和は昨年<KUNST ARZT>で 身体派アートのテーマで凄いキュレーションをした ウィーン在住のダンサー。 会場