これアウトやん 破れ、漏れ、枯れ、レレレのレ。 みごとな境界域ワークにゾクゾクする。 清水志郎・安永正臣にこれだけやらして これだけをならべたのが小林剛人。
カテゴリー: アート周辺
『蘭奢待新田系図』 素浄瑠璃の会
文楽演目拡充のため、鶴澤清介が復曲。 『蘭奢待新田系図』は近松半二の作。 『本朝廿四孝』『妹背山婦女庭訓』など 竹本座全盛期の活躍で、現在の文楽で 上演され人気も高い作家のわりには、 近松といえば門左衛門で半二って誰?
石磨き 1000人達成!!
LSP〜オープンセサミ <石磨き>は第11回をむかえて 1000人達成。 一人目のダイヤ君が1000人目と握手。 亀井監督もマダガスカルから一時帰国してかけつけてくれました。 マダガスカルの市場で買いもんにつかう おばち
<ダリ展>
目ん玉を真横に切り裂いて シュールしゅるるるる〜〜 そのインパクトだけ記憶の底に澱んだままで 『アンダルシアの犬』って雑種だっけ? 確認できないままモヤモヤしてたけど、 ここでスッキリ。 <ダリ展>では映像が観ることがで
『DISTORTION』
<インディアン嘘つかない その2> 酋長のオススメ 『DISTORTION』を 最終日ギリギリで。 アール・ブリュットをアールヌーボーで、 いやシネヌーヴォーで観るんですね。 DISTORTION 歪み、ねじれ 作品世界
『金壺親父恋達引』
井上ひさしが書いた文楽 『金壺親父恋達引』 40年前、ラジオで放送。 実際の舞台化は今回の文楽劇場がはじめて。 その頃のラジオマン、テレビマンは 元気あったんですね。 大夫5人、三味線3人。 ずらり居ならぶ床の真下の席。
『O JUN 松井智惠』展
泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む : 耕衣 『O JUN 松井智惠』展 西陣会館とクマグスク、 2箇所めぐって、こんな感じ。
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館 短歌の世界では<歌合せ>という形式があり、 たとえば、小野小町VS穂村弘 1000年へだてた歌人をタイマン勝負に仕立てて その響きあいをたのしむことはよくあります。 今回の展示はそ
『久高オデッセイ』三部作
『久高オデッセイ』三部作 セブンシアターで連続上映。 12年間にわたり、大重潤一郎監督は この<神の島>の記録をのこし、 2015年6月第三部完成後、7月に亡くなっている。 男は海人、女は神人。 祈る仕草が踊りとなって祭
鶴澤藤蔵 独演会『太棹の響』
『太棹の響』は文楽三味線、 鶴澤藤蔵の独演会。 <堀川猿廻しの段>のラストには、 大夫の語りもなく、ツレ弾きとふたりだけの 三味線演奏の見せ場がある。 藤蔵と清志郎の演奏は、 まさに絶頂期のモハメッド・アリが リング上で