リヒター 『ビルケナウ』 アブストラクトの抽象表現がならぶ地続きに 突然タイトル<アウシュビッツ収容所>が 突きつけられる。 歴史が封じ込められ、時間が降りかさなり、 記憶のかさぶたをこじあけて 新しい痛みと鮮烈な血が見
カテゴリー: アート周辺
先日イタリアで制作した作品を世沙弥に納品。
〜〜金愛子さんの投稿 シェア〜〜 先日イタリアで制作した作品を私設美術館 世沙弥に納品しに行ってきました。初めてここに来た時、カラダの芯から震えていつかいつかここで作品が展示出来る作家になりたいと心から感じたことを思い出
福団治:ねずみ穴
福団治:ねずみ穴 82歳、上方で貴重な凄み、ますます。 演目もここぞと決めてくれますねぇ。 この『ねずみ穴』、15年ほど前、 談春の高座でふるえあがった記憶あり。 文珍:まくら、現代社会ネタでオリジナル。 かならず笑わせ
『勧進帳』
「文楽て、どこがおもろいねん」 「そら、あんた美味いもん食うてへんからや」 言うたもんの、後のフォロウが難しい。 そんなところで、絶好のオススメが今やってます。 『勧進帳』 1)太夫7人、三味線7人 総勢14人の壮大なオ
世沙弥・放置シリーズ第3段
世沙弥・放置シリーズ第3段。 金理有 : 立体陶芸 放置ではなく、正式設置(内庭) ですが、一番の目玉である『目玉』が消失する事態あり。 2018/06 大阪北部地震で内側の目玉だけが落下。 私が気づかずに(アホか)無意
尾花友久と小林剛人
世沙弥・放置シリーズ第2段。 『ゴリラのたまご』 産んだのは、尾花友久。 切れっ切れに尖んがってる若手を発掘し、 やったらんかい、とトライさせる 陶芸ギャラリスト小林剛人。 2022/08 ロサンゼルス デビューの後、
加藤泉の立体
世沙弥の内庭に展示(放置)している人体が さながら『九相図』の段階に入りはじめた。 六甲ミーツアート2012 ポスターにも採用された加藤泉の立体。 この後、21世紀美術館に貸出を経て、 世沙弥の庭に。 設置条件は、全て屋
訪れは音連れ
残響1秒に設計された空間では、 波紋音(ハモン)のミニマルな音のゆらぎが ふくらみを孕んでつぎの音をまねきよせる。 さながら、天空から大海からの客人(まろうど) の訪れに立ち会う瞬間。 訪れは音連れ、と折口信夫は解く。
弘道館へ。
弘道館へ。 和菓子展の初日でした。 老松のご主人、太田様の案内で 茶席も楽しませていただきました。 秀吉愛蔵の茶碗でお薄を。 朝鮮出兵で引き連れてきた陶工のものか。 毛利家に入り、萩焼の祖、坂高麗左衛門となる流れ。 現代
我休さんのアトリエへ
我休さんのアトリエへ。 新作の菩薩様、阿弥陀様と 鎌倉から江戸時代の仏像修復。 この2本柱は写真撮影不可なので、 かわいい童子をアップ。 仕上げまでヤスリは使わず、 全て彫刻刀によることで肌理の艶が。 #宮本我休