魔術的なファンタジー。 笹岡由梨子の映像を一度見たら、 かならずや虜になる。 <大阪ファンタジー>の今宵は 5篇も連続で。 シュールなボケのセンスは大阪力なのか、 地球圏の音感と言語センスは 宇宙人と渡り合えるだろう。
カテゴリー: アート周辺
神代良明 : ガラスの変貌
==ガラスの変貌== ハッポースチロールか石膏か というより、イメージは 氷山噴火の溶岩。 作家:神代良明 元永さんの屏風に 白いドロッピングが舞っていたので、 コラボしてみた。
内倉真一郎『私の肖像』展
<私の肖像>と名付けられた写真展。 私の・・・ 被写体のそれぞれが、自身が気づかない<私>を発見する、 というごくありふれた幼稚な写真論に惑わされてはいけない。 小説家が単に物語をでっちあげるだけでは成功しない。 己の恥
水島太郎 * 棟方志功
お水取りの童子であり、 乾漆造りの怪童、 水島太郎の快作がやってきた。 これに合わすには、 <わだばゴッホになる>男しかない。 天衣無縫、 天真爛漫、 ゆかいゆかい。
米谷健+ジュリア : Dysbiotica
大海原の神秘、憧れのあおいサンゴ礁。 サンゴは藻類と共生。そのバランス破壊によって 微生物のミクロ世界の崩壊がマクロへ連鎖、 人間、動物、微生物の世界の崩壊の始まり。 サンゴ礁の白化現象は死滅の現れ。 美の幻惑は死の
『ひとくず 』 : 上西雄大
お江戸の姐御からのお達し。 上方におすすめの演劇人がいて、 その男が撮った映画を是非観るべし。 『ひとくず 』 監督、脚本、主演、すべて 上西雄大。 虐待連鎖の直球。 大阪はシアターセブンで上映中。
クッションを衝動買い
心斎橋パルコ、オープン記念企画 『トム・オブ・フィンランド』個展。 出そびれて行ったら終わってた。 会場の前は健康グッズ売場。 坐骨神経痛で食事もパソコンも 座ると苦痛、立ったままの1ヶ月が 続いていたので、クッションを
世沙弥・マスクコレクション
<北加賀屋の美術館によってマスクをつけられたモナリザ、さえも> 12・20が最終です。 「アベノマスク再生プロジェクト」企画、 あれだけ破廉恥な話題をふりまいた 安倍さんのマスク、 どうなったんでしょうね。 2020年
三沢厚彦 : ANIMALS
たまらなくセクシー 三沢厚彦 ANIMALS